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介護予防教室を実施しました!

更新日:2025年3月19日

そもそも介護予防ってなあに?

介護予防という言葉をよく耳にすると思いますが、介護予防は何を指すのでしょうか。
介護予防とは、一般的に要介護状態になることを「遅らせる」「予防する」ことを指すと言われています。

どうして介護予防が必要なの?

フレイル状態になると、(1)疲れやすくなる (2)活動量が少なくなる (3)筋力が低下する (4)動作が遅くなる (5)体重が減るといった特徴があり、フレイル状態を放置していると、要介護状態になる可能性が高まってしまいます。
ただし、フレイルは、健康な状態と要介護状態の間に位置していることから、適切に対策を行うことができればフレイル状態を回復・改善できると言われています。
介護予防というと、なにか特別なことをしないといけないのかと思いがちですが、そんなことはありません。
近所の方とのお話や趣味、茶話会など日常的なものから、習い事などのセルフケア、各地域で活動してくださっているいきいき百歳体操や地域サロンなど多岐にわたります。
心身機能の低下を予防するためには、健康なうちから介護予防に取り組むことが大変重要なのです。
日々の生活の中で、できるところからはじめてみましょう!

令和6年度介護予防教室

介護予防教室の内容

市では、65歳以上の方を対象に、介護予防に取り組む必要性や運動の仕方など、教室を終えた後も継続的に介護予防を取り組むきっかけになるよう、介護予防教室を開催しました。
介護予防教室では、インフロニア草津アクアティクスセンター(草津市立プール)の健幸ステーションやスタジオ・プールを活用して、栄養・食事に関する講話やストレッチ、筋力トレーニング、水中運動など、1クール全12回の教室を2クール実施しました。
スタジオでは、椅子に座ったままできるストレッチを中心に肩・膝関節・股関節に関わる筋肉のストレッチや、体感トレーニングを実施しました。
プールでは、水中ウォーキングを中心に「走る」「飛ぶ」といった瞬発的な動作も取り入れながらトレーニングを実施しました。
水中では体重が浮力によって支えられるので、関節にかかる負担が軽減されるため、陸上では困難な姿勢や運動が可能となり、足腰に負担をかけずに効率良く運動ができます。

介護予防教室参加者の声

  • 日常生活の中でもストレッチや簡単なトレーニングをするようになった。
  • 受講前より積極的を体を動かすようになった。
  • 栄養講座を受けて食事バランスの見直した。
  • 一人ではなかなか運動する気持ちにならないが、他の参加者の方と一緒なら続けられる。

など、介護予防のきっかけとなったお声を多くいただきました。

第2クールの参加者に対し行ったアンケート結果によると、介護予防教室を通じて介護予防に取り組むきっかけとなったとアンケート回答者全員が回答されています。
また、教室に参加後、体力面や健康感の向上を感じたと6割以上の方が回答されており、介護予防に対して前向きな感想が多かったです。

令和7年度の介護予防に関する事業については、令和7年4月以降にお知らせいたしますので、ぜひ、続報をお待ちください!

お問い合わせ

健康福祉部 長寿いきがい課 長寿政策係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2372
ファクス:077-561-2480

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