第5次草津市総合計画第2期基本計画の策定経過

　市では、平成22年3月に策定した第5次草津市総合計画で、「出会いが織りなすふるさと“元気”と“うるおい”のあるまち　草津」をまちの将来像として掲げ、総合計画に基づき、市政の運営を行っているところですが、その将来像を実現するための基本計画は3期に分けて策定し、推進することとしています。
　平成24年度に第1期基本計画の計画期間が終了したことから、平成25年度から平成28年度を計画期間とする「第5次草津市総合計画第2期基本計画」を策定しました。

　第5次草津市総合計画第2期基本計画　の策定にあたっては、市民、各種団体の代表者、学識経験者等で構成する「草津市総合計画審議会」を中心として、計画案の策定に向けた取組みを行いました。

　平成25年1月22日（火曜）、5回にわたる審議会の結果を踏まえて、「第5次草津市総合計画第2期基本計画（案）」について、草津市総合計画審議会から市長に対して、答申いただきました。

　第2期基本計画策定にあたって、市民意識調査に基づく第1期基本計画の目標達成度の現状値をはかり、第2期基本計画期間中の目標値を設定するため、「草津市のまちづくりについての市民意識調査」を実施しました。
　調査にあたっては、市民3，000人に対して無作為に調査票をお送りし、有効回答数908件、有効回答率30．3％を得ました。

　第2期基本計画の原案に対して、市民の皆さんのご意見をお聞きし、原案への反映や考え方をお示しするため、パブリック・コメントを実施しました。