市長定例記者会見(令和3年10月28日)
更新日:2021年11月8日
このページは、草津市政記者クラブ主催の市長定例記者会見の内容を広報課で整理・編集したものです。
日時・場所
令和3年10月28日(木曜)午後2時から午後3時25分まで 草津市役所3階 記者室
1 ココロもカラダも健幸に! ~くさつ運動チャレンジが始まります! 草津ベジランチは今年も開催します!~
市では、第6次総合計画の将来ビジョンに示す「健幸創造都市」を目指して、誰もが生きがいを持ち、健やかで幸せに暮らせる都市づくりのために全市的な取組を進めています。
この度、市民の運動へのきっかけづくりや運動の習慣化を目的として、市内の運動事業所と連携し、「くさつ運動チャレンジ」を11月1日より開始します。参加いただいた方には本市と包括連携協定を締結している大塚製薬株式会社から景品をお渡しさせていただきます。
また、今年も「草津ベジランチ」を同じく11月1日から開催し、市内の飲食店と協力しながら、食事面でも市民の皆様の健幸をサポートしていきたいと思います。
2 がんばる地元のお店にエールを!~草津市新型コロナウイルス感染症緊急経済対策事業~
新型コロナウイルスの第5波については、緊急事態宣言の発令に伴う感染拡大防止のため、市内事業者の皆様にも多くの制限をお願いしました。
そこで、売り上げが減少している飲食店や中小企業の皆様を応援するため、今年も、市内の飲食店等で利用できるプレミアム付応援チケットの販売や、県事業である「事業継続支援金」、「酒類販売事業者支援金」への市独自の上乗せ支給を行います。
また、市役所正門前のアクアプラザで、キッチンカーやテント販売による「健幸くさつキッチンマルシェ」を開催し、飲食店の皆様を応援します。
3 芦浦観音寺を未来に遺そう!~修復事業のためにクラウドファンディングを行います!~
芦浦観音寺の境内にある重要文化財「観音寺阿弥陀堂」と「観音寺書院」につきましては、前回の屋根の葺き替えから40年が経過しており、劣化が激しい状況です。修復には、1億5千万円以上が必要で、国等の補助金を考慮しましても、所有者の負担は1千万円以上になります。
そこで、地域の歴史的財産である芦浦観音寺を末永く後世に守り伝えるため、市内有志で「芦浦観音寺阿弥陀堂・書院を守る会」を設立され、クラウドファンディングにより修復資金を募集されます。
「芦浦観音寺阿弥陀堂・書院を守る会」の北川会長と竹内副会長にもお越しいただき、芦浦観音寺への思いやクラウドファンディングの概要についてお話いただきました。
芦浦観音寺クラウドファンディング(PDF:2,096KB)
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