はしかわ市長のだいすきくさつ 出会いの365日(平成30年7月)
更新日:2018年7月1日
文章は、「広報くさつ7月1日号」に掲載された内容です。
「くさつエコスタイル」をもっと身近に
この度の大阪府北部を中心に発生した地震で被災されました皆様に対し、心からお見舞い申し上げます。本市でも、大きな揺れを感じ、2 人の方が負傷されました。地震に備えて、家具の固定や避難場所、連絡手段の再確認をお願いします。
さて、草津市は、以前より積極的に環境問題に取り組んできました。そして、現在、市民や事業者などが、今すぐにできる「くさつエコスタイル」を提案し、実践しています。
「くさつエコスタイル」とは、自由に楽しくエコを学び、実践する活動です。「環境問題」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、身の回りの小さなことから、省エネルギーや環境にやさしい取り組みを行っていけば、環境にやさしい行動ができるだけでなく、自分の暮らし自体が快適になっていくということを、多くの人に知っていただきたいと思います。
例えば、買い物に行くときにマイバッグを持って行ったり、コンポストを使って生ごみを畑の堆肥にしたりするなど、皆さんの回りにも今すぐにできることがたくさんあります。私も、昨年から自宅に段ボールコンポストを設置しました。毎年いろいろな野菜を作っていますが、今年のタマネギは格別に大きく甘く、これは私の野菜作りがうまくなったというよりは、段ボールコンポストの堆肥のおかげではないかと思っています。食欲が無くなる夏場に、おいしい野菜を食べることができるのは、とてもありがたいことです。
また、この3 月にオープンした新しいクリーンセンターには、「くさつエコスタイルプラザ」という環境問題を楽しく学べるスペースを設けました。夏休みには、大人も子どももこの「くさつエコスタイルプラザ」で、自分にできることを探してみてください。
関連リンク
広報くさつ平成30年7月1日号 2、3ページ(PDF:842KB)
夏休みは、くさつエコスタイルプラザへGO!
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