はしかわ市長のだいすきくさつ 出会いの365日(平成30年10月)
更新日:2018年10月1日
文章は、「広報くさつ10月1日号」に掲載された内容です。
“アート一色”の草津のまちで健幸に
9月には北海道の胆振地方で最大震度7を記録する地震が発生するなど、大きな災害が続いています。
草津市におきましても、台風21号により、今までにない被害が発生しました。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
さて、朝夕がめっきり涼しくなり、秋が近づいてまいりました。秋といえば、読書、スポーツ、芸術などいろいろと好奇心が刺激される季節でもありますが、皆さんはどんな秋を過ごされますでしょうか。
草津市では、平成28年より「健幸都市づくり」に取り組む一方、昨年から今年にかけて、草津市文化振興条例や同条例をさらに実践的に進めるための草津市文化振興計画を策定し、市民の誰もが文化に触れる機会が充実し、文化の力によって都市の魅力をさらに高めることをめざしています。
そうした中、10月20日(土曜)に、皆さんに存分にアートに触れていただける「回遊式まちなか美術館」を開催します。これは、秋の恒例行事となっている「アートフェスタくさつ」と、滋賀県主催の「アートにどぼん!」がコラボするもので、草津市役所から草津川跡地公園de 愛ひろばまでが会場となっています。
草津宿本陣やその周辺では、お寺とアートが異色のコラボをし、アートの新たな楽しみ方や「美の滋賀」の魅力を五感で体験できます。込田公園には、県内で活躍する若手アーティストが大集結し、パフォーマンスとともに美味しい食事が楽しめます。市役所と草津アミカホールでは、手軽なものから本格的なものまで、アートに気軽に触れることができる体験プログラムが盛りだくさんの“一日限りのミュージアム”がオープンします。さらに、夜には、昨年も大好評だった「星降る映画館」を、de 愛ひろばで開催します。
他にも、スタンプラリーなど楽しいイベントが目白押しです。そして、楽しみながらまち歩きをすることで、市民の皆さんにより"健幸"になっていただくことも目的の一つです。この秋、草津でアートを満喫する一日を過ごしてみませんか。
関連情報
広報くさつ平成30年10月1日号 2、3ページ(PDF:3,221KB)
アートフェスタ×アートにどぼん!
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