市民の皆様へ(11月16日)
更新日:2020年11月16日
昨日、草津市内の病院(近江草津徳洲会病院)で集団感染が発生したと滋賀県より発表されました。
これを受け、本市では新型コロナウイルス感染症対策幹部会議を開催しました。
感染が確認された病院においては、すでに一部の外来診察を休診され、院内の消毒を実施されるとともに、草津保健所の指導のもと、関係者の検査の実施や患者の安全確保と感染拡大防止に取り組んでおられます。また、施設のホームページにおいては、発生状況等に関する情報を公表されており、施設名を公表された趣旨を御理解いただき、風評被害の防止や人権への配慮をお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症だけでなく、季節性インフルエンザの流行期を迎え、東京や大阪、北海道では、新型コロナウイルス感染症の拡大が続いており、第3波だと言われています。
市民の皆様におかれましては、憶測や不確かな情報に惑わされることなく、冷静に行動いただきますようお願い申し上げますとともに、今一度、「新しい生活様式」として、三密(密閉、密集、密接)の回避や人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗いや消毒など、感染防止対策を徹底していただきますようお願いいたします。