令和5年度UDCBK社会実験準備事業等について（報告）

本市では、本市と包括協定を締結している各大学の持つ知的財産や人材、学生の力等をまちづくりに取り入れ、草津市の都市空間の価値を高めていくために、社会実験準備事業等委託事業を行っています。
令和5年度は、「駅周辺の交通環境の改善に向けた、公共交通の利用促進や交通ネットワークの形成」「ウォーカブルな健幸都市づくり」「民間活力を活用した公共空間のにぎわい創出」など、本市が設定したテーマについて、対象地における行動調査・アンケート調査の実施や関係する地域住民とのワークショップ等を実施いただきました。
注釈　各事業の調査報告書および報告会資料は下記よりダウンロードください。

【成果報告会】

• 日時　令和6年2月28日（木曜）　午後6時30分から午後8時
• 場所　アーバンデザインセンターびわこ・くさつ（西友南草津1階）
• 参加者　17名

委託大学：立命館大学
事業名：南草津駅周辺を対象としたマルチエージェントシミュレーションに基づく施策効果検証メディアの確立
事業実施責任者：情報理工学部　教授　服部　宏充　氏

委託大学：立命館大学
事業名：南草津にふさわしいウォーカブルな街路空間と巡礼ルートの作成
事業実施責任者：理工学部　講師　木村　智　氏

委託大学：滋賀県立大学
事業名：南草津駅西口におけるリサイクル資材を活用したファニチャー設置による滞留空間創出社会実験
事業実施責任者：人間文化学部　講師　大江 由起　氏