保育のまど 9月
更新日:2023年10月10日
豊かな感性を育む表現あそび
3~5歳児クラスに美術講師の先生をお招きして、表現遊びを楽しみました。使ったものは花紙や絵の具、落ち葉、紙粘土など、どれも身近にあり普段から慣れ親しんでいる教材でしたが、「この素材で、こんな遊び方ができるんだ!」と、子どもも職員も一緒になって楽しむことができました。
幼少期からいろいろな感触遊びから造形遊びなど様々な表現活動を体験することで「ふしぎ!」「おもしろい!」「もっとやってみたい!」「次はこうしてみようかな?」と子どもたちの創造性の芽生えを培っています。子どもたちが楽しむ表現遊びを、作品の出来栄えや完成度で評価するのではなく、豊かな想像力そのもの・自分の心のままに「やってみたい!」という思いそのものを認めていきたいですね。
子どもたちと同じように、職員からも「見て!こんなのできたで!」夢中になって遊ぶ声が聞こえました(^^)
肘で(紙粘土を)つぶしてみる!
おお~!はっぱの模様だ!
足に塗ったらどうなるかな…?
えのぐの上から線が描ける!
花紙をどんどん詰めるぞ~
次は何を作ろうかな♪
交通安全集会に参加しました
3~5歳児クラスの子どもたちが交通安全集会に参加し、横断歩道の安全な渡り方や信号機などの交通ルールを教えてもらったり、遊戯室を道路に見立てて実際に歩く練習をしてみたりしました。普段のお散歩や登降園の際も、大人に守られるばかりでなく自分で安全を意識できるようにしていきたいです。
本園では、子どもたちの年齢に応じて社会のルールを伝えています。この社会を生き抜くための力を子どもたちに育てるために、様々な体験活動を通して「社会」を知ることができるような機会を大切にしています。
青信号が点滅していたらどうする?
右見て左見て…よし!