保育のまど 6月
更新日:2023年7月4日
季節を楽しむ保育
今年は梅雨入りが早いと言われましたね。第四保育所でも、室内から雨を眺める子どもたちの姿が見られました。「お外に行きたいなあ」とがっかりすることもありますが、この時期ならではの季節感を味わい、あめふりの日も楽しめるような環境やあそびを工夫していますので、紹介します。
子どもたちの作品が素敵な装飾になりました。
自分のカタツムリを指さしで教えてくれます。
ほっこりするようなウェルカムスペース。
晴れの日でも、ステンドグラスのように綺麗です。
子どもたちにとって、1日の大半を過ごす保育所が安心してくつろげる場所であってほしい。そんな保育者の願いのもと、子どもたちの作品を飾ったり、思わず触ってみたくなるようなアイテムを置いたりすることで、保育室が落ち着いた空間かつ関心を広げる空間になるようにしています。
また、今年度はめざす子ども像(なかよしの子ども)の【し】…しぜんに親しみ健康でたくましい子ども を柱に置き保育をすすめようと計画しています。その一環として、いろいろな運動を楽しめるよう巧技台を組み合わせてサーキット遊びをしました。様々なアスレチックを前に、子どもたちは目をきらきらと輝かせて「やってみたい!」ととても意欲的にチャレンジしていました。自分で目標を立てて挑戦したり、「先生、見ててね!」と満足するまで何度もくりかえし取り組んだり・・・。体を動かすことの心地よさを存分に味わうことができました。次回のサーキット遊びでも、「ちょっとドキドキするけど勇気を出してやってみよう!」と思えるような内容に工夫していきたいと思います。
ぶつからずにくぐれるかな?
ころころころ~!
落ちないようにがんばれー!
足の親指を立て、しっかりと坂道を登っていきます。
大人気のジャングルジム!どの穴から通ろうかな。
目があったら嬉しいね。いないいないばあっ!