保育のまど　5月

きりん組（5歳児）のこどもたちが去年植えた玉ねぎが大きくなり、収穫することができました。4月ごろはあまり大きくならない玉ねぎにみんな心配していましたが、5月になるとどんどん大きくなり、無事に収穫ができてこどもたちも大喜び！
「なんの料理にする？」と先生が聞くと、「カレー！」「お味噌汁！」「やきにく！」とおいしそうな回答がたくさん出てきました。みんなで話し合い、今回は「玉ねぎのバター醤油焼き」を作りました。玉ねぎを切っていると「目が痛い～！」「涙出てくる……」と目をおさえながら切る姿もありましが、玉ねぎを焼いていくと「いい匂いする～」「はやく食べたい～」と待ちきれないこどもたち☆
出来上がった玉ねぎはとっても甘く、普段野菜が苦手なこどもも「食べてみようかな」と挑戦する姿がありました。
残った玉ねぎは後日、お味噌汁にしていただきました。出汁と玉ねぎの旨味がしっかりと出ており、これまたおかわり続出の1品となりましたよ。
これからもこどもたちの「食」への興味関心が高まるよう栽培やクッキングなど色々な食育活動に取り組んでいきたいと思います。