保育のまど　7月～8月

今年は梅雨の時期が短く、あっという間に夏がやってきました。
うだるような暑さに滅入りそうですがこどもたちは元気いっぱいで、毎日水遊びやプール遊びを思いっきり楽しみ、保育所にはこどもたちの笑顔やにぎやかな声が溢れています。
7月から始まったプール遊びでは、天気にも恵まれほぼ毎日入水しています。
初めてプールを経験するひよこ組のこどもたちは、ペットボトルから流れてくる水に触れたり、水面を叩いて水がはじくのを楽しんだりと、思い思いに水遊びを楽しんでいます。今年から大きなプールに入る3歳児クラスでは最初は少し不安そうにしているこどもたちもいましたが、少しずつ慣れて今では楽しそうにワニ泳ぎをしたり、ひよこ歩きをしたりと、動物になりきって体を動かす等喜んで遊ぶ姿に変わってきています。
思いっきりプールで楽しんで、暑い夏を乗り切きたいですね。

7月25日金曜日。
保育所が閉まる19時までみんなで一緒に過ごす、5歳児きりん組の「ゆうべのつどい」がありました。
この日に向けて、いろいろな準備をしながら期待を高めてきたこどもたち。
プールに設置されたウォータースライダーで、水しぶきをあげて大はしゃぎ。
夕ご飯のカレーは、自分たちでお米を研いで野菜を切り、おいしくいただくことができました。
虹の星からやってきた「レインボーバンド」のコンサートは、みんなで大合唱。
お祭りごっこはどのお店も本物感たっぷりで、焼きそばや綿菓子を手にしながら「カレーでおなかいっぱいやからたべられへんわ」とつぶやく子もいました。
全員参加で、最後まで笑顔が絶えない最高の夏の思い出になりました。
ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。