草津市はシトラスリボンプロジェクトに賛同しています

　草津市は、誰もが暮らしやすい人権が尊重された差別のない明るいまちづくりを推進するため、シトラスリボンプロジェクトに賛同しています。
　新型コロナウイルス感染症の拡大が長期化する中で、感染が確認された方々やその家族、医療従事者の方々等への差別が全国的に後を絶ちません。また、感染後、回復したにも関わらず依然として「うわさ話」や「心ない言動」「不当な扱い」など、差別や誹謗中傷が全国的に問題となっています。
　いかなる場合であっても不当な差別、偏見、いじめなどがあってはいけません。
　このような中、コロナ禍で生まれた偏見や差別を無くし、誰もが地域の中で笑顔のある暮らしを取り戻せる社会にしようと、愛媛県の有志グループ「ちょびっと19＋」によって始められたのがシトラスリボンプロジェクトです。
　一人でも多くの皆様に御賛同いただき、思いやりの輪を広げ、誰もが暮らしやすい人権が尊重された差別のない明るいまちをつくりましょう。