人権週間(12月4日から12月10日)で駅頭啓発を行いました
更新日:2024年3月18日
みんなで築こう、人権の世紀
考えよう相手の気持ち、未来へつなげよう、違いを認め合う心
人権週間は、家庭や職場、学校などでたくさんの人と人権を考える1週間です。部落差別や障害者差別、男女差別、外国人差別、コロナウイルスに関する差別など、あらゆる差別や偏見をなくし、みんなで明るく暮らせる社会をつくるため、人権について正しく理解し、人権を尊重する意識を持つことが大切です。
人権週間の駅頭啓発
12月4日JR草津駅とJR南草津駅で、午前7時30分から人権擁護委員・市職員による駅頭啓発を行いました。また、JR草津駅では橋川市長が一日人権擁護委員に委嘱され、市民の方々に人権意識の大切さを啓発しました。なお、人権センター(大路二丁目1番35号)では同月6日に人権擁護委員による特設人権相談を開催しました。
一日人権擁護委員委嘱の委嘱式
啓発活動の様子
人権週間とは
今年は、世界人権宣言が採択されて75年が経過しました。
国際連合は、昭和23年(1948年)第3回総会で世界人権宣言が採択されたのを記念し、昭和25年(1950年)第5回総会において、世界人権宣言が採択された12月10日を人権デーと定めるとともに、すべての加盟国にこれを記念する行事を実施するよう呼びかけています。
法務省と全国人権擁護委員連合会は、世界人権宣言が採択された翌年の昭和24年から毎年12月10日を最終日とする1週間を「人権週間」と定め、人権尊重思想の普及高揚のための啓発活動を全国的に展開しています。
草津市においては、例年駅周辺で人権擁護委員の方々などによって啓発活動を実施しています。
お問い合わせ
総合政策部 人権政策課 人権同和対策係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2335
ファクス:077-561-2489