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第66回ふるさと草津俳句会

更新日:2024年1月9日

市教育委員会では、歴史あるふるさと-草津-の四季折々の姿を俳句を通して感じてもらい、俳句に対して誰もが気軽に親しみ、関心を高めてもらうため「ふるさと草津俳句会」を開催し、入賞句を掲載しています。

選者:石倉 政苑先生

「第66回ふるさと草津俳句会」選句結果(敬称略)

注記:掲載の都合上、常用漢字を使用させていただいております。

自由句(投句数(93句)

特選

煌煌と弓張月の一夜旅  藤田 博久(草津市)

【選評】
半月が弓に弦を張った様に見えることからこの名がついた。旅先で鑑賞した月のうつくしさと湖面に写った景が目に浮かぶ。

入選

ザクザクと集団登校霜柱  杉本 安治(草津市)
冬の月浮かぶ露天の山の宿  葛城 巖(栗東市)  
遠くから天上伝ふ除夜の鐘  山本 洋一郎(草津市)

兼題句 兼題「冬の朝」(投句数85句)

特選

もう少し夢見ていたし冬の朝  板倉 有紗(草津市)

【選評】
冬の朝は寒気厳しく気温も上がらない中、布団からもなかなか出られない。もうすこし夢を見ていたしとは同感。

入選

冬の朝園児の声に励まされ  吉田 洋三(草津市)
冬の朝息を弾ませ遊歩道  佐藤 風舞(草津市)
蒲団から抜け出せなくて冬の朝  松田 誠子(草津市)

「第67回ふるさと草津俳句会」の募集について

兼題

「弓始(ゆみはじめ)」

投句方法

草津市役所1階、各図書館、草津クレアホール、福複センター(渋川まちづくりセンター)に設置の投句箱に投句していただくか、生涯学習課あてに郵送、ファクス、Eメールにて投句してください。

投句用紙

所定の投句用紙を用意していますが、俳句・住所・氏名・年齢・電話番号を記入していただければ、任意の用紙でも受け付けます。

投句締切

令和6年2月29日(木曜) 【令和6年5月号『広報くさつ』掲載予定】

投句料

無料

担当課

草津市教育委員会事務局 生涯学習課 「ふるさと草津俳句会」係

詳しくは、下記のファイルをご覧ください。

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お問い合わせ

教育委員会事務局 生涯学習課 文化振興係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2428
ファクス:077-561-2488

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