令和7年度子宮頸がん検診無料クーポン券について
更新日:2025年4月1日
子宮頸がんについて
子宮頸がんは、20歳代後半から増加しはじめ、特に30歳から50歳代で多くなります。
最もがんに近い「前がん病変」である「CIN3」を含めると、20歳代、30歳代の女性では、最も罹患する人が多いがんです。
子宮頸がんは、HPV(ヒトパピローマウイルス)への感染がきっかけとなります。
HPVは、一度でも性交渉の経験があれば感染している可能性があります。
子宮頸がんは、早期のうちに治療すれば 90パーセント以上が治癒します。
しかし、早期のうちはほとんど自覚症状がありません。
そのため、自覚症状がないうちに子宮頸がん検診を受けることが大事です。
子宮頸がん検診について
検診内容
検査時間は15分程度
- 医師による診察
- 細胞診(大きめの綿棒などで子宮の入口を軽くこすって、がん細胞の有無を調べる検査です)
検診で「要精密検査」となった場合は、その後必ず精密検査を受けてください。
できるだけ月経(生理)中の受診は避けるようにしてください。
検診実施医療機関
令和7年度子宮頸がん検診実施医療機関(PDF:913KB)
無料クーポン券の対象者
次の年齢に当てはまる方で、令和7年4月20日時点において、草津市に住民登録をしている方に、令和7年5月下旬から6月上旬に無料クーポン券を送付しています。無料クーポン券の対象者は、草津市が実施する子宮頸がん検診を無料で受診することができます。
- 21歳(平成16年4月2日生から平成17年4月1日生)の方
- 26歳(平成11年4月2日生から平成12年4月1日生)の方
- 31歳(平成6年4月2日生から平成7年4月1日生)の方
- 36歳(平成元年4月2日生から平成2年4月1日生)の方
- 41歳(昭和59年4月2日生から昭和60年4月1日生)の方
注意:草津市がん検診は、検診受診日に草津市に住民登録をしている方が対象となります。他の市区町村へ転出された場合は、草津市乳がん検診無料クーポン券はご使用いただけませんので、転出先の市区町村の担当課へお問い合わせください。
無料クーポン券の有効期限
令和7年4月1日から令和8年3月31日までですが、年度末は大変込み合いますので令和8年2月末日までに受診することをおすすめします。
ご不明な点がありましたら、健康増進課までお問い合わせください。
無料クーポン券が届く前に子宮頸がん検診を受診した場合
令和7年4月1日から無料クーポン券が届くまでに、子宮頸がん検診を受診された上記対象の方には、受診料を返還します。
手続き方法
返還の対象となる方には、市から手続きに必要な書類を送付します。(ご本人からご連絡いただく必要はありません。)
必要事項を記入の上、健康増進課まで返送してください。お手続きの際に、無料クーポン券の提出が必要となりますので、無料クーポン券が届きましたら大切にお手元に保管ください。
草津市に転入された場合
令和7年4月20日以降に草津市に転入された方で、上記対象者に該当する方には、転入の翌月に草津市子宮頸がん検診無料クーポン券を送付します。
無料クーポン券の再発行について
無料クーポン券を盗難、紛失、減失された場合は再発行できます。
お電話、もしくは、健康増進課の窓口で再発行できます。
ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)予防接種について
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お問い合わせ
健康福祉部 健康増進課 健康増進係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2323
ファクス:077-561-0180
