妊婦健康診査の公費負担助成
更新日:2024年3月28日
草津市では、妊娠中の健康管理に努めていただくために、妊婦健康診査の公費負担助成を行っています。
令和6年4月1日より妊婦の経済的負担の軽減を図り、安心して出産を迎えていただけるよう、妊婦健康診査基本受診券の公費負担助成額3,300円から5,000円に拡大します。
対象
妊婦健康診査受診日当日に、草津市に住民登録をしている人で、母子健康手帳別冊の交付を受けた妊婦
方法
妊娠届出の手続きの際に、妊婦健康診査受診券(基本受診券14枚、検査受診券10枚)を「母子健康手帳別冊」に綴じ込み交付します。多胎妊婦の方には妊婦健康診査基本受診券を追加で5枚交付しています。(基本受診券は1回の妊婦健康診査につき1枚のみ使用でき、また検査受診券は基本受診券と併用して使用できます。)
※ただし、草津市母子健康手帳別冊の基本受診券14枚を全て使用してから、多胎妊婦の妊婦健康診査基本受診券5枚を順次使用してください。
令和6年3月29日以前に母子健康手帳別冊の交付を受けられた方へ
令和6年3月29日以前に母子健康手帳別冊の交付を受けられた方はこちらをご参照ください。
内容
- 基本受診(問診、診察、体重、血圧測定、尿検査などを含む) 14回 (多胎妊婦の方は、19回)
- 超音波検査 4回
- 血液検査(初期、中期、後期) 各1回
- 子宮がん 1回
- GBS(B群溶血性レンサ球菌) 1回
- HTLV-1検査 1回(初期、または中期血液検査と同時実施)
- クラミジア検査 1回
- 新生児聴覚検査
- 産婦健康診査 2回
新生児聴覚検査の一部助成について、こちらから確認できます。
産婦健康診査の費用助成について、こちらから確認できます。
滋賀県外の医療機関を受診される方について
草津市では、やむを得ない理由により県外の医療機関で妊婦健康診査等を受けられる妊婦さんに、健診費用の償還払いを行っています。下記の手順に沿って、申請手続きをお願いいたします。
1) 医療機関で妊婦健康診査を実費にて受診する。
2) 受診した医療機関にて、下記書類の記入および押印(証明印)を受ける。
- 母子健康手帳別冊受診券(妊婦健康診査・新生児聴覚検査)の医療機関記入欄
- 妊婦健康診査等費用請求書(県外受診者用)のうち医療機関記入欄 (妊婦健康診査等実施報告書)
※妊婦健康診査等費用請求書(県外受診者用)については、市へ妊娠届出時にお渡しします。もし必要な方は下記からダウンロードできます。
※医療機関によっては記入および証明に費用がかかる場合があります。費用については自己負担になりますのでご了承ください。
※母子健康手帳別冊(受診券)の再発行はできませんので、お取り扱いにはご注意ください。
3) 2)の書類に申請者情報を記入のうえ、全て同封のうえ下記住所へ郵送する。
提出先
〒520-0834
大津市御殿浜6番28号
公益財団法人 滋賀県健康づくり財団
※妊婦健康診査等費用請求書(県外受診者用)の提出は、分娩月の3か月後の10日(必着)までに提出してください。
やむを得ない事情で上記期日までの提出が困難な場合は、子育て相談センターまでご連絡ください。
※振り込み手数料は申請者の自己負担になり、振込額から差し引かれます。振込先に間違いがあった場合は、手数料は二重にかかりますので振り込み金融機関の口座番号・口座名義人は十分確認してご記入ください。
- 市外へ転出された場合は、草津市発行の受診券は使用できませんので、転出先の市町村の母子保健担当窓口へ申し出てください。
- 妊娠中に草津市に転入された人は、草津市の妊婦健康診査公費負担制度についてご案内します。母子健康手帳・前住所地の受診券をご持参のうえ、子育て相談センター窓口にお越しください。(転入後の最初の受診までに手続きが必要です。)
妊婦健康診査等費用請求書(県外受診者用・記入例)(PDF:266KB)
用紙をお持ちでない方は、こちらからダウンロードできます。
妊婦健康診査等に関するQ&A(PDF:125KB)
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お問い合わせ
子ども未来部 子育て相談センター 母子保健係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2331
ファクス:077-561-2491