市民の皆様へ（6月23日）

昨日、市職員が新型コロナウイルス感染症に感染していると判明しました。当該職員については、職場における濃厚接触者の該当がないことから、施設の消毒を実施し、通常どおり開庁しています。また、新規感染者の確認に伴う学校閉鎖や保育施設の全体休園、施設の閉鎖などは現在ございません。

なお、オミクロン株の特性や、6月15日（水曜）に滋賀県において「コロナとの付き合い方プラン」におけるレベルをレベル2（警戒を強化すべきレベル）からレベル1（維持すべきレベル）に引き下げられたことを踏まえ、6月30日（金曜）をもって職員の発生状況に関する情報の公表については終了します。
市庁舎等でのクラスターの発生や窓口業務の停止、施設の閉所など、市民サービスの提供に影響を及ぼす恐れのある場合は、その状況についてお知らせを行う予定です。

6月15日（水曜）、滋賀県において「コロナとの付き合い方滋賀プラン」におけるレベルがレベル1（維持すべきレベル）に引き下げられてから1週間が経過しました。
それ以降の新型コロナウイルスの感染者数については、皆様の御協力のおかげで減少傾向を維持できており、改めて皆様の御協力に感謝申し上げます。
各地では、イベントや各種地域活動、社会経済文化活動が再開され始め、地域の賑わいが着実に戻りつつあります。
社会・経済・文化が動き始めている今日において、感染の再拡大を防ぐためには、気を緩めることなく感染症対策を徹底することが大切です。
市民の皆様におかれましては、大切な命を守るため、改めて基本的な感染症対策をお願い申し上げますとともに、withコロナの時代に沿った社会経済文化活動をともに進め、「感染症対策」と「社会経済文化活動」との両立に御理解と御協力をお願いいたします。