市民の皆様へ(6月6日)
更新日:2022年6月6日
市内における感染について
この週末において、市委託業務職員が新型コロナウイルス感染症に感染していると判明しました。当該職員については、職場における濃厚接触者の該当がないことから、施設の消毒を実施し、通常どおり開庁しています。
なお、新規感染者の確認に伴う学校閉鎖や保育施設の全体休園、施設の閉鎖などは現在ございません。
市民の皆様へ
先週末、滋賀県が新型コロナウイルス感染症対策本部員会議を開催し、「感染再拡大警戒期間」を終了すると発表されたことを受け、本市では本日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、情報の共有を行うとともに、今後の対策などについて協議、決定しました。
新型コロナウイルス感染症につきましては、大型連休後、一時的な増加がみられましたが、皆様の御協力のおかげで、緩やかではございますが着実に減少傾向となっております。
一方で6月3日(金曜)には、現在主流のオミクロン株「BA.2系統」よりも感染力が高い新たな変異株「BA.5」系統の患者が島根県で確認されるなど、まだまだ気を緩めることなく感染症対策を徹底していただく必要もございます。
このように長く続くコロナ禍ではありますが、新型コロナウイルス感染症とはまだまだ共存していかなければならず、これからは社会経済文化活動を再開し進めていくことも大切です。
マスクの着用については、滋賀県が示している「着けてよし!外してよし!みんなよし!」の基準を参考にしていただきながら、不要な場面と必要な場面をしっかりと区別し、場面に応じて着けたり、外したりしていただき、コロナ禍の前のように、多様な社会経済文化活動を進めてまいりましょう。
市民の皆様におかれましては、大切な命を守るため、改めて基本的な感染症対策をお願い申し上げますとともに、withコロナの時代に沿った社会経済文化活動をともに進め、「感染症対策」と「社会経済文化活動」との両立に御理解と御協力をお願い申し上げます。
関連リンク
【滋賀県HP】コロナ対策におけるマスク着用の考え方(令和4年5月27日)