滋賀県新名神高速道路建設促進期成同盟会総会
更新日:2025年7月15日
2025年7月15日
10時 滋賀県新名神高速道路建設促進期成同盟会総会に出席しました。
本会では、下記の事項について協議等を行いました。
総会議事
- 令和6年度事業報告
- 令和6年度歳入歳出決算報告
- 役員の改選
- 令和7年度事業計画(案)
- 令和7年度歳入歳出予算(案)
14時 草津市まちづくり協議会連合会第1回役員会に出席し、御挨拶しました。
また、笠縫東学区まちづくり協議会の会長として複数年勤続いただきました今井様を始め、事務局職員として10年以上勤続いただいております方々に対し表彰状を贈呈し、改めて感謝申し上げました。
先月、東洋経済新報社が発表された全国812都市を対象とした「住みよさランキング」において、草津市の順位が昨年の全国10位から6位になりました。ランキングの4つの指標の「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」のうち、特に「快適度」は昨年度44位から今年度は6位と急上昇しており、滋賀県での総合順位は、2013年以来引き続き第1位を維持しております。これは、各まちづくり協議会において魅力的なまちづくりに取り組んでいただいている成果であり、市としましても、引き続き安全、安心なまちづくりを行い、「選ばれ続ける都市」として成長し続けられるよう、草津市の魅力向上を図ってまいりますので、御協力をお願い申し上げました。
15時 株式会社JPF・株式会社JPFサーフとの烏丸半島中央部複合観光型観光集客施設の活用にかかるまちづくりに関する基本協定締結式に出席し、御挨拶しました。
烏丸半島中央部複合型観光集客施設事業は、長年未利用地となっていた烏丸半島中央部約9haを、草津市の要請により、独立行政法人水資源機構から草津市土地開発公社が買い受け、民間活力により地域の活性化に寄与するまちづくりを目指し進めており、昨年度、事業の優先交渉権者として株式会社JPF様を決定することができました。
提案いただいた事業は、日本初となるビーチカルチャー発信拠点として、大規模な人工サーフィン施設を中心とした複合型観光集客施設で、関西圏のみならず広域からの誘客はもちろん、世界大会の誘致による海外からの来訪者も見据えており、賑わいの拠点となるものと期待を寄せています。
株式会社JPF様は、高い技術を活かし地域に根差した競技場づくりに取り組むとともに、こどもたちがスポーツに親しむことのできる機会の提供などスポーツ振興にも力を入れておられます。株式会社JPFサーフ様は、草津市に本社を置くことでより密接な連携と貢献を目指していただくもので、「スポーツを通じて地域を元気にする」という御社の理念に心から敬意を表する次第です。
この施設は周辺施設との連携による観光振興など、魅力あふれるまちづくりにつながるとともに、こどもたちがサーフィン体験などを通じて水に親しみ、さらにはプロ選手への夢にもつながるなど、様々な可能性をもつ施設であります。
今回の協定を契機に互いに連携を深め、ともに草津のまちづくりに取り組み、「健幸都市草津」の実現に寄与する施設となることをお願い申し上げました。
