11月のアルバム

4歳児と5歳児で弁当を持って、ロクハ公園へ遠足に出かけました。4・5歳児がペアになって手をつないで歩き、5歳児がリードしながら歩く姿に頼もしさを感じました。
ロクハ公園では園にはない遊具に心ときめかせ、友だちと誘い合っていろいろな動きに挑戦したり、木の実集めを楽しんだりなどして、秋の自然を感じながら心をいっぱいに動かして遊びました。

様々な用具を使って絵を描いたり、空き箱やカップなどいろいろな素材を使って自分のイメージしたものを作ったりなどした作品を遊戯室に飾り、作品展を行いました。
「すごいおうちだね！」「かっこいいね！」などと友だちの作品の良さに気付いたり認め合ったりするよい機会となりました。
こどもたちの作品には、ひとつひとつ思いが詰まっています。こどもの思い、自分らしい表現を大事にしていきたいと思います。

湖南広域消防局南消防署や草津市女性消防団の方にお越しいただき、こどもたちに防火防災意識を育むことを目的とした防火訪問がありました。
火災時を想定しての避難訓練を実施したり、火事・地震が起こった場合はどうしたらよいのか自分の身を守る行動を教えてもらったりしました。また、消防車の見学時は、自分から積極的に質問するなどして、消防士さんに親しみをもって触れ合う楽しい時間となりました。
火災の恐ろしさと大切さや正しい火の取り扱いなどについて、体験しながら学ぶことができました。

PTA役員、有志の方による手作りのお楽しみ会では、こどもたちに楽しんでほしいとお家の方がいろいろと考え、身近な素材を使った遊びの企画・運営をしていただき、こどもたちもお家の人とわくわくいっぱいの楽しい時間を過ごすことができました。
遊戯室に広がる温かい雰囲気の中で、こどもたちもそれぞれの遊びのコーナーにわかれて繰り返し挑戦したり、嬉しかったり楽しかったりしたことを友だちやお家の人と一緒に共感したりなど、あちらこちらで笑顔があふれていました。

小学1年生の生活科の授業の一環で、小学1年生と5歳児との交流を行いました。小学校の学級には1年生が秋の自然物を使って考え作ったいろいろなおもちゃが用意されていて、こどもたちはお兄さん・お姉さんに遊び方をやさしく教えてもらいながら、けん玉やドングリめいろ、マツボックリ相撲などの様々な遊びを楽しみました。
「お兄さん、お姉さんってすごいな」「学校って楽しいところだな」とたくさん遊び、1年生のやさしさにも触れて、楽しいひと時を過ごすことができました。