このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

現在のページ

  1. トップページ
  2. 市政情報
  3. ようこそ市長室へ
  4. 記者会見・対話
  5. 定例記者会見
  6. 平成28年
  7. 市長定例記者会見(平成28年4月28日)

本文ここから

市長定例記者会見(平成28年4月28日)

更新日:2016年5月11日

このページは、草津市政記者クラブ主催の市長定例記者会見の内容を広報課で整理・編集したものです。

日時

平成28年4月28日(木曜) 午後2時から午後3時10分まで

場所

草津市役所記者室

1 和食で魅力アップ!草津の学校給食

 本市では、昨年は、学校給食を、「減塩献立」「手作り献立」「同一アレルギー1日1品目まで」の3本を、重点項目に掲げ取り組んでまいりましたが、今年度は、「和食の推進、啓発」を追加し、4本を重点項目として取り組んでいきます。
 米飯給食は、市は、平成25年度から、草津市産100%のお米で、週5回実施しています(月1回パン・麺等)。これは、滋賀県内で一番多い回数になっています。
 ユネスコ無形文化遺産に「和食」が登録されたこともあり、今年度はこのような考えで進めてまいります。

質疑応答

Q 和食の定義を教えてください。

A 食材・調理方法により和食としています。ユネスコ無形文化遺産に登録された和食の特徴を念頭にもおいています。

Q 週5回の米飯になったのは、平成25年度からですか。

A 新給食センターで炊飯できることになったからです。その前は、パンの回数も多いですし、米飯も業者から購入していました。

Q 和食の啓発はどのようにされますか。

A 子どもたちには、校内放送で啓発しています。また、家庭には栄養教諭の便り等で啓発します。

説明資料については、以下の添付ファイルをご覧ください。

2 保育所待機児童はゼロに!

 このたび、4月時点で、目標としておりました「年度当初の待機児童はゼロ」となりましたので、ご報告させていただきます。
 引き続き、施設整備に努め、年間を通じて待機児童ゼロをめざします。
 また、この4月から育児休業を要件とした入所期間を「1年」から「育休期間」に変更し、子育て支援を手厚くさせていただきました。

質疑応答

Q 平成25年度以前の待機児童はどのような状況でしたか。

A 平成25年度26人、24年度が65人となっています。なお、27年度から待機児童の考え方が変わっています。以前は、求職中の方は待機児童に含まれないとなっていましたが、27年度以降は含むことになったので、厳しくなっています。

Q 待機児童の定義ですが、保育所入所要件を満たしていて、保育所に入れていない人が待機児童という考え方でいいですか。

A そのとおりです。国の基準で希望どおりの施設に入所できず、定員に空きがある他の施設に入所しない児童は待機児童から除外しています。

Q ゼロになったと発表したら、それならば草津市にというように流れてくる人もあるでしょうから、年間を通じては難しいところがあると思いますが、いかがでしょうか。

A 毎年、途中段階も含めて推計を把握して、計画的に進めていくしか方策がありません。弾力運用などで、年間通じてカバーできるようにしていきたいと考えています。  

Q これまでの待機児童対策の取り組みと、今後の待機児童ゼロの対策は、どのような考えですか。

A ワースト1位になった平成26年度に緊急対策を行うなどの施設整備が現在、計画どおりになったというところです。
 また、今後の待機児童見込みですが、保育を必要とする人数が流動的です。長期的には確実に子どもの人口は減っていくことになり、慌てて施設整備を進めていくと定員割れを起こしていくことにもなります。また、施設整備には、保育士確保も必要になってきます。今年度、県内では草津市が初めてになりますが、民間保育所での保育士確保に向け、支援策を進めていきます。

Q 定員増は平成29年度以降もされる予定ですか。

A こども園化を進めていき、保育所の定員を増やしていく予定です。

Q 草津市は入所申込みにおいて、希望する保育所は何か所まで申し込めますか。

A 第3希望までです。

Q 保育士が確保できれば、弾力運用で定員が増やせるということですか。

A 施設の最低基準をクリアし、保育士確保ができれば、受け入れできる施設は、もう少しあります。

Q これまで対策を行ってこられたのですが、この2年間で500人程増やされてきた大きな要因は何ですか。

A 平成26年度に緊急対策を行ったことがよかったと考えています。新規の保育所を整備するとなると、通常は早くても2年間は必要になる。その間、需要人数が変わってきたりすることもありますが、機動性に富む小規模保育所を整備してきたことが大きいと思います。これだけの数の小規模保育所を展開しているのは県内では草津市だけです。この対象者は0~2歳児で、駅前でも整備しやすいものです。

説明資料については、以下の添付ファイルをご覧ください。

3 国指定史跡芦浦観音寺 春の一般公開 ~寺宝の特別展示~

 毎年、恒例の春の一般公開にあわせ、今年は特別展示を行います。
 芦浦観音寺は、重要文化財の阿弥陀堂や書院など、多くの文化財が所在します。また、琵琶湖の湖上交通を管掌した船奉行の寺院として、城郭風の特異な景観、遺構が保存された国の史跡でもあります。
 このたび、滋賀県指定文化財である「豊臣秀吉自筆の北野湯茶道具目録」など、貴重な文化財を特別展示します。当寺院は、日ごろは、予約されたときなどしか公開しておりませんことから、ぜひ、この機会に多くの皆さまにご覧いただきたいと思います。

質疑応答

Q 今回、初公開のものはありますか。

A 秀吉自筆の目録、堺重、棚飾は他の博物館で公開されたこともありますが、その他は特に観音寺で公開するのは40年ぶりぐらいです。

Q この中で特に珍しいものは目録ですか。

A 滋賀県指定文化財でもありますことから、ぜひご覧いただければと思います。

説明資料については、以下の添付ファイルをご覧ください。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

総合政策部 広報課 広報係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2327
ファクス:077-561-2483

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで


以下フッターです。
Copyright © 2018 Kusatsu City.
フッターここまで
このページの上へ戻る