市長定例記者会見(平成28年5月27日)
更新日:2016年6月10日
このページは、草津市政記者クラブ主催の市長定例記者会見の内容を広報課で整理・編集したものです。
日時
平成28年5月27日(金曜)午後2時から午後3時30分まで
場所
草津市役所記者室
1 平成28年6月草津市議会定例会提出予定議案
来る6月3日に開会し、6月24日までの22日間の会期で草津市議会定例会が開催されます。
この定例会への開会日提出議案として、承認案件2件、補正予算1件、条例案件13件、一般議案2件の、合計18議案を予定しています。
質疑応答
Q 議第64号で、他の市町では小規模保育事業が対象となっていますが。
A 具体的には小規模保育事業のA型と家庭的保育の二つが対象となります。
Q クレアホールの議案について詳しく教えてください。
A 指定管理者制度の中で、利用料金制にしようとするものですが、利用者が支払った使用料を、市の歳入にするのか指定管理者の収入にするのかの違いです。市内の施設で指定管理者制度を導入しているのが42あるのですが、そのうち13施設が利用料金制を導入していて、指定管理者のインセンティブが働きやすくなります。今回、アミカホールと一括管理しようとするもので、すでにアミカは利用料金制を採用しているので、同じようにしようとするものです。
Q 補正予算の文化振興費ですが、条例制定等のスケジュールを教えてください。
A 条例制定、計画について来年度を考えています。コンサル費用などを計上しています。
説明資料については、以下の添付ファイルをご覧ください。
1 議案一覧表(PDF:174KB)
2 子育て相談センターの開設
6月から、「子育て相談センター」を開設します。「安心して子育てできるまち」を目指して、妊娠期から出産、子育て期の切れ目のない相談支援をワンストップで行おうとするものです。
質疑応答
Q 人の配置を教えてください。
A 保健師と助産師の専門職を1人ずつ、すこやか訪問等も行う保育士を4人、統括するグループ長を1人の合計7人です。
Q ネウボラとは。
A フィンランド語で「アドバイスをうける場所」という意味があり、それぞれ市町村で特色を出しているので、「草津市版ネウボラ」としています。
Q 県内他市との違いは。
A 母子保健の部門で一部相談機能を持たせて対応されているところもあります。「相談センター」として独立し、市民の方が迷われず相談を受けることができる施設として県内初です。
Q 従来の担当課でいうとどのような所属が関わっていた業務なのですか。
A 妊娠・出産に関しては、健康増進課、また子ども家庭部の子ども子育て推進室で担っていた業務、また幼児課などです。自分で目的がはっきりされている方は直接窓口に行かれたらよいのですが、どこに行ったらよいのかわからない、またご自身が困られている、そういった方をこの窓口で受けさせていただき、相談を受けながら支援をさせていただきます。
Q センターの利用見込みはありますか。
A 最初の入り口になる妊娠届を出された方は、手帳を交付する際に必ず一度はお会いすることになります。ちなみに平成26年度ですと1387人、あとの相談については、今後周知していき、多くの方にご利用いただきたいと考えています。
説明資料については、以下の添付ファイルをご覧ください。
2-1 「子育て相談センター」を開設します(PDF:500KB)
2-2 草津市版ネウボラ イメージ図(PDF:1,233KB)
3 くさつ健幸ポイント制度スタート!
市では、今年度から、市民の皆さんが、健康で・元気に・幸せに暮らせる「健幸都市」宣言を進めてまいりますが、その一環として、6月から「くさつ健幸ポイント制度」を始めます。
質疑応答
Q 対象19歳以上の理由を。
A 18歳までの方は、基本的に学校等で体を動かすこともあったり、健診を受ける機会がありますので、そういったことが少なくなる年代からを対象としています。また、プレ特定健診の対象年齢が19歳からということもあります。
Q 何人ぐらいを想定していますか。
A 現時点では500人ほどを想定していますが、先着順ではありません。
説明資料については、以下の添付ファイルをご覧ください。
3 「くさつ健幸ポイント制度」スタート!(PDF:592KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ