市長定例記者会見(平成28年10月4日)
更新日:2016年10月13日
このページは、草津市政記者クラブ主催の市長定例記者会見の内容を広報課で整理・編集したものです。
日時
平成28年8月26日(金曜)午後2時から午後3時まで
場所
草津市役所記者室
1 関西初のアーバンデザインセンターびわこ・くさつ(UDCBK)開設
まちの未来について、市民・企業・大学・行政が、気軽に話し合える拠点として、来る10月15日に「アーバンデザインセンターびわこ・くさつ」を開設いたします。
アーバンデザインセンターというものは、すでに全国で12カ所ございまして、そのネットワークの一つとして開設ができました。関西ではこのびわこ・くさつが初めてです。
このアーバンデザインセンターは、人と情報が集まる場、交流の拠点・たまり場であり、そこからコラボレーションや新しいものが生まれていくというイメージで、これを拠点に草津の元気、草津の都市づくりが発展していくことを期待しています。
オープン当日は、キックオフイベントを開催いたします。
質疑応答
Q 未来に向けて都市の課題に取り組んでいく拠点だが、具体的に草津が取り組むものはあるか。
A 一つは空きマンション・空き家対策です。どう活用していくかということを大学等の協力を得て、社会実験等を行い考えていきたい。また、市民が草津の未来をイメージしていく上でいろんな思いをお持ちだが、それを発信していこうとしたときに、さまざまな場面で市民の方が意見を出す場はあるものの出しづらい面もあることから、市民の方の意見を出していただく場、そして次の活動につなげていただく場としていきたい。大学だけではなく企業もお入りいただくので、いろんな意見交換をしていただけると思っています。さらには健幸都市づくりの取組についても進めていきたいと考えています。
Q 未来研究所との違いは。
A 今回は未来研究所の事業としていますが、そもそも未来研究所はシンクタンク機能、調査研究機能を有し10年20年先の草津の課題を解決するための調査研究を進めています。UDCBKは未来の都市を考えていくのですが、それを活用してという位置づけになります。UDCBKは社会実験も行いますが、未来研究所は調査研究になります。
Q まちづくりを気軽に話すことのイメージがしにくい。施設にふらっと入ったときに、誰となにを話すのか、少し具体的に教えてください。
A 昨年度の実績からも、セミナーなどのプログラムが効果的であったので、いくつかのプログラムを計画しています。詳細を決定次第、情報発信していきます。
説明資料については、以下の添付ファイルをご覧ください。
1 アーバンデザインセンターびわこ・くさつ(PDF:612KB)
2 未来のトップアスリートは君だ!「ジュニアスポーツフェスティバルKUSATSU2016」
今年で6回目となる、ジュニアスポーツフェスティバルを開催いたします。
「運動を通して、すべての子どもに感動を」というコンセプトのもと、立命館大学の協力を得ながら、市内の小学校6年生全員がスポーツに親しむ草津市独自の取り組みです。
今年度は、日本インカレで優勝した女子陸上選手などから指導していただきます。
質疑応答
Q リレーではバトンの渡し方などの話題性があるのか。
A 大学生の見せ所だと考えています。お兄さん等がする姿を子どもたちがみて、憧れなどを感じ、中学生になったらしてみようなどの動機づけになればと思っています。
Q 今回、初めてのクラブはあるか。
A 今年初めてというクラブはありませんが、普段触れることのない珍しい競技もあるので、ぜひ子どもたちには貴重な体験をしてほしい。
説明資料については、以下の添付ファイルをご覧ください。
2 ジュニアスポーツフェスティバル(PDF:537KB)
3 史跡草津宿本陣一般公開20周年記念イベント
先日は、新出資料についての記者発表にご出席いただきまして、誠にありがとうございました。
おかげさまで、掲載記事をみて、早速、草津に訪れたことのない方から寄せていただくとのお問い合わせもあり、たいへん喜んでいる次第です。
今回は、この新出資料の初公開をはじめ、一般公開20周年を記念した事業をいくつか計画しておりますので、ご紹介いたします。
質疑応答
Q 一般公開20周年ですが、流れを簡単に確認させてください。
A 明治に栗太郡役所、戦後に公民館に利用され、平成元年から8年まで大改修に入り、その後一般公開です。
Q 「シーボルト」の表記は。
A 「阿蘭陀人」と表記されています。
説明資料については、以下の添付ファイルをご覧ください。
3 草津宿本陣(PDF:728KB)
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