くらしにかかる税を考える(老上小学校 租税教室)
更新日:2025年6月11日
6月6日に、小学6年生の社会科で「わたしたちの願いと政治のはたらき」という学習の一環として老上小学校(上原 忠士 校長)で、草津市納税協会と会員企業の皆さんを講師に招いた租税教室が開催されました。
私が小学校を訪れたのは授業の後半でしたが、講師の先生から「税」と「社会」の繋がりを考え、学んでいる様子でした。
具体的にごみ収集、救急、火災などの時に、もし税金が無かったらどうなのか?
こどもたちが日々学んでいる小学校も草津市立の学校であり、校舎、体育館、教室の空調、授業で使うタブレット、体育で使うボールなどいろいろな所に税金が使われています。全国的な平均額ですが、1年間で小学生1人当たり約85万円の税金が使われています。35人のクラスでは約3,000万円になります。このような小学生がイメージしやすい身近な題材から税金の役割を学んでいました。
授業で税の大切さや必要性を学びましたが、こどもたちが大人になったときにしっかりと税を納められる。そんな大人になってくれることを大いに期待します。
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