スムーズな解決に向けて”消費者が意見を伝える”際のポイント
更新日:2023年11月1日
消費者が購入した商品や提供されたサービスに問題があったとき、自らの意見を伝えることで、企業側も商品やサービスの改善につながります。
しかしながら一方で、「カスタマーハラスメント」が社会問題となっています。
カスタマーハラスメントとは、消費者が事業者や従業員に対して暴行・脅迫・暴言・過剰な要求、商品やサービスに対して不当な言いがかりをつけたりする迷惑行為を指します。
そのような消費者にならないために気をつけるポイントを消費者庁により作成されています。
「消費者が意見を伝える」際の3つのポイント
自立した消費者として、意見がきちんと事業者・従業員に伝わるように、「意見を伝える」時には3つのポイントを参考にしましょう。
ポイント1:ひと呼吸、置こう!
怒りに任せた発言は逆効果。ひと呼吸おいて冷静に。事業者も従業員も同じ「人」として、お互いに尊重し合うことが大切です。
ポイント2:言いたいこと、要求したいことを「明確に」、そして「理由」を丁寧に伝えましょう!
返品したいのか、解約したいのか、またその理由を明確に、丁寧に伝えることが重要です。
ポイント3:事業者の説明も聞きましょう!
上手なコミュニケーションが解決への糸口に。一方的に主張するだけではなく、事業者の説明も聞きましょう。
従業員、事業者も頑張っています。意見の伝え方には留意しましょう。
「消費者が意見を伝える」際のポイント(消費者庁作成チラシ)(PDF:415KB)
STOP!カスタマーハラスメント-みなさまに気持ちよく過ごしていただくために-(厚生労働省作成チラシ)(PDF:708KB)
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まちづくり協働部 生活安心課 消費生活センター
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
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