市長定例記者会見(平成31年1月31日)
更新日:2019年3月15日
このページは、草津市政記者クラブ主催の市長定例記者会見の内容を広報課で整理・編集したものです。
日時
平成31年1月20日(木曜)午後2時から午後3時15分まで
場所
草津市役所3階記者室、2階特大会議室
1 本市初のネーミングライツが「 YMIT アリーナ」に決定!
くさつシティアリーナのネーミングライツ(命名権)を初めて募集しました。1回目は応募がなかったのですが、2回目で2社の応募があり、審査の結果「YMIT(ワイミット)アリーナ」を採用いたします。企業は「野洲メディカルイメージングテクノロジー株式会社」で、2月13日に調印式を行います。
質疑応答
Q YMIT の意味は。ワイミットという呼び方は自らそう呼んでいるのか。
A 企業名の頭文字(Yasu Medical Imaging Technology)でYMITです。企業の方で普段から「ワイミット」と言われています。
Q 決まった愛称やこの施設に望むことは。
A まず、スポーツの拠点として、アスリートが育つ拠点施設になってほしい。そして大規模なスポーツ大会の誘致をしたい。市民の健康づくりに役立つ施設になってほしいと思います。
もうひとつ、コンベンション施設としてスポーツ以外の産業関係のイベントにも使い、多くの方にお越しいただきたい。それによるにぎわいづくりにも役立つ施設運営を進めたいと思います。
YMITアリーナという愛称になり、「くさつ」という名称は入りませんが、草津にアリーナがあるということを全国にPRし、草津とともにYMITアリーナが広く知れ渡るようにしてまいりたいと思っております。
説明資料については、次の添付ファイルをご覧ください。
1 本市初のネーミングライツが「YMITアリーナ」に決定!(PDF:435KB)
2 受賞報告!! 2019 日本 ICT 教育アワード 文部科学大臣賞受賞ほか
・2019日本ICT教育アワード 文部科学大臣賞受賞
・草津市教育委員会研究指定「ICTを活用した授業力向上事業」について、草津市立常盤小学校で研究発表会を開催!!
・体力テスト最高更新~小中学校体力向上プロジェクトの効果~
草津市のICT教育について、「2019日本ICT教育アワード」で文部科学大臣賞を受賞しました。その表彰式に川那邊教育長が出席し、プレゼンテーションをいたしました。これらの報告に加え、体力向上の取り組みについても良い成果が出てまいりましたのでご紹介いたします。
質疑応答
Q 協議会の参加自治体数は。県内の参加自治体は。
A 1月9日現在、127自治体です。草津市、栗東市、竜王町の3自治体です。
Q 体力の向上プロジェクトで、それぞれ結果が出ていると思うが、どの項目の成果が出ていると思うか。要因は何か。
A 握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、50メートル走、立ち幅跳びの6種目が小中学共通種目です。プラス小学校は20メートルシャトルラン、ソフトボール投げ、中学校では持久走または20メートルシャトルラン、ハンドボール投げ、の計8種目です。
基本的には、それぞれ分析を進め、特に何がだめだったのかを焦点に調査しております。今の分析では、特に女子の持久走がまだ弱いので、今後いかに強化し底上げを図るのか取り組んでいます。
説明資料については、次の添付ファイルをご覧ください。
2-1 2019日本ICT教育アワード 文部科学大臣賞受賞(PDF:915KB)
2-2 「ICTを活用した授業力向上事業」について、草津市立常盤小学校で研究発表(PDF:1,937KB)
2-3 体力テスト最高更新(PDF:358KB)
3 災害時等における無人航空機の運用に関する協定の締結
昨年は、大きな地震や大雨、洪水、相次ぐ台風に見舞われ、たくさんの災害が発生しました。草津市でも台風21号による大きな被災が発生いたしました。いつ何時見舞われるかわからない災害時の対応としまして、市民の皆様の生命と財産を守るために、情報の収集が非常に重要なカギとなります。被災状況把握の有効な手段として無人航空機ドローンの活用が求められており、このたび、市内でドローンスクールジャパン滋賀草津校を運営されている、アガタ電子株式会社様と災害時等における無人航空機の運用に関する協定を締結させていただく運びとなりました。
質疑応答
Q ドローンスクールは県内に 1 校のみか。
A 4校くらいです。それぞれが国土交通省の許可を得ております。
説明資料については、次の添付ファイルをご覧ください。
3 災害時等における無人航空機の運用に関する協定(PDF:463KB)
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