市長定例記者会見(平成31年4月24日)
更新日:2019年6月11日
このページは、草津市政記者クラブ主催の市長定例記者会見の内容を広報課で整理・編集したものです。
日時
平成31年4月24日(水曜)午後2時から午後3時10分まで
場所
草津市役所3階記者室
YMITアリーナいよいよオープン!オープニングは、バレーボール
愛称YMITアリーナの建て替え工事について、7月1日の一般利用を前に、6月22日には記念式典、6月23日にはオープニングイベントが開催され、いよいよ供用開始となります。駅からも近く3,500人が収容できる施設ですので、スポーツだけではなく、文化や産業面での活用も進めてまいりたいと考えております。
質疑応答
Q 前市民体育館と比べ新たに導入したものは何か。
A 旧体育館には観客席はございませんでしたので、メインアリーナの最大3500人収容の席数と、新たに空調設備を入れました。
また、防災機能、防災拠点として自家発電機や太陽光発電が稼働でき、電気使用箇所を絞れば24時間稼働できます。アリーナにつきましては帰宅困難者の一時受け入れも想定しております。
Q 帰宅困難者向けの施設であれば、電気は3日間程度のはずだが、24時間なのはなぜか。
A 電気に関しましては、24時間と申しましたが、燃料補給をすれば切れることなく使用できます。ただし、空調をつけながらであれば、照明などに限る使用となります。
Q 7月1日からの一般利用の予約はいつからか?
A 予約の受付はすでに行っております。3月15日号の広報くさつでも周知しております。
Q 国体の競技をすることはあるのか。
A バレーボール成年女子、バスケットボール少年女子の会場となっております。
日本遺産と出会う春―出会いバス運行(サンヤレ踊り(認定後初)・芦浦観音寺・藤まつり)
昨年5月に日本遺産に認定された芦浦観音寺と草津のサンヤレ踊りや、砂ずりの藤と呼ばれる志那三郷藤まつりを巡る周遊バスを5月3日から5日の3日間運行いたします。
質疑応答
Q 藤のピークは。
A 5月3~5日になると信じております。
Q 吉田家と花摘寺のガイドも観光ボランティアがするのか。
A はい。三大神社とともに5月3~5日はボランティアガイドが随時対応します。
添付資料については次の添付ファイルをご覧ください。
日本遺産と出会う春(PDF:976KB)
3 東文研の報告まとまる 続報!染織技術を支える草津名産「青花紙」
平成28年から、青花の技術を伝えていこうという事で、東京文化財研究所と街道交流館で共同調査を進めてまいりました。この度、その結果がまとまりましたので、発表をさせて頂きます。
質疑応答
Q 青花でこれだけの報告書を作ったのは市として初めてか。
A はい、全国的にも初めてです。青花は草津にしかありませんので。
Q 全国で初めての報告をどのように感じているのか。
A これまで青花の歴史的な部分や利用について断片的には調査しましたが、成分なども含め総合的に研究できたのは非常に大きな成果だと思います。現段階での最高水準の研究成果になっていると思います。
4 クレア&アミカで会いましょう♪ 今年の目玉は、やっぱり・・・?
草津クレアホール・草津アミカホールでの、年間の事業計画をお知らせさせていただきます。特に6月のウイーン少年合唱団は注目です。
また、NHK連続テレビ小説スカーレットの主人公である信楽焼きの女性陶芸作家、神山清子さんとそのお子さんの作品展も予定しております。
添付資料については、次のファイルをご覧ください。
文化ホール事業計画(PDF:644KB)
5 お二人の門出を令和スタートからお祝い~記念写真コーナーも設置 気分は官房長官~
いよいよ令和元年が5月1日からスタートいたしますが、記念日として婚姻届や出生届が多いことが予想されますので、市としてもお祝いの態勢を整えようということでございます。
質疑応答
Q この異例の対応(他市よりもかなり手厚い対応)について改めてコメントを。
A 令和元年が5月1日からスタートするという記念すべき日でございます。草津市も届け出される方も、お互い記念すべき時間をお祝いをしたいと思っております。
Q 5月7日以降、いつまで記念撮影コーナーを設置されるのか。
A 常設で、現在もバックパネルを設置し、婚姻届の用紙を置く台を飾り付けしております。「令和」の額は12月末まで置いておきます。
添付資料については、次のファイルをご覧ください。
令和婚(PDF:545KB)
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