はしかわ市長のだいすきくさつ 出会いの365日(令和2年9月)
更新日:2020年9月1日
文章は、「広報くさつ9月1日号」に掲載された内容です。(このメッセージは8月18日時点のものです)
安全・安心で健幸なまちをめざして
新型コロナウイルスの感染者が全国で再び拡大しています。皆様におかれましては、3密の回避やマスクの着用、手指の消毒など、感染防止対策の徹底をお願いします。
コロナの終息が見えない中、毎年のように全国各地に大きな被害をもたらす、台風シーズンに入りました。
今号の特集では、自分の身近な危険として、災害時にとるべき行動などを紹介しています。いざという時にとる行動には、日ごろの備えが大切になります。えふえむ草津では、災害など、非常時においても情報を発信していますし、第1・3火曜に放送している「
また、第3水曜には「スマートウェルネスくさつ」を放送し、健幸をテーマにさまざまな分野から、市の取り組みを紹介しています。本市では、住む人も訪れる人も健幸になれるまち「健幸都市」をめざしています。皆様が生きがいを持ち、健やかに幸せであることで、まち全体に活気があり、草津に住んでよかった、訪れてよかったと言われる、魅力的なまちをつくっていきたいと思います。
この健幸都市につきましては、もう一つの特集で、健幸ステーションを紹介しています。健幸ステーションとは、身近な地域の施設に健康測定機器などを設置し、皆様の健幸をサポートしたり、健幸情報をお届けしたりするものです。健幸づくりや人との交流拠点として、ぜひ一度お立ち寄りください。
今、コロナに感染された方や、感染者が発生している施設、そこで働く方、医療従事者の方や、そのご家族に対する誹謗中傷、差別や嫌がらせなどが問題となっています。コロナウイルスは、誰がどこで感染してもおかしくない状況です。皆様には、思いやりの気持ちを持って行動いただきますよう強くお願いいたします。
まだまだ暑い日が続きます。熱中症にも気を付けながら、心を一つに、共に乗り越えていきましょう。