はしかわ市長のだいすきくさつ(令和4年5月)
更新日:2022年5月1日
文章は、「広報くさつ5月号」に掲載された内容です。
運動でリフレッシュと健幸推進
新緑の美しい季節になりましたが、新型コロナウイルス感染症の不安な状況はいまだ続いており、外出を控えている方も多いのではないでしょうか。活動の自粛による運動不足やストレスから、身体的・精神的な健康を脅かす健康二次被害も懸念されます。
市では「健幸都市くさつ」の取組を進めており、適度な運動は免疫力が高まり、リフレッシュ効果やアンチエイング効果(抗加齢)が期待されるなど、心身の健康増進に大きな役割を果たしますので、新型コロナ対策を講じながら、積極的に体を動かすことをお勧めします。
スマートフォン向け、健康推進アプリ「BIWA-TEKU」は、日々の健康づくりが健康ポイントになり、ポイントをためて景品に応募することができます。このアプリを入れたスマートフォンを持ってウオーキングをすれば、ポイントがたまりますし、健康増進にもつながるので、大変お勧めです(詳しくは14ページをご覧ください)。
平成21(2009)年度から開始した「いきいき百歳体操」は、住民主体で継続できるように出前講座や立ち上げ支援などを行っています。実施団体数も増えてきており、参加者からは、好評をいただいていますので、ぜひ、参加いただければと思います(詳しくは7ページをご覧ください)。
新型コロナウイルス感染症につきましては、3年目の春となり、感染対策と日常生活の回復の両立が必要です。混雑した場所や感染リスクが高い場所への外出は慎重にしていただき、手洗いや手指の消毒、マスクの着用、換気の徹底、密閉・密集・密接の回避など、基本的な感染防止対策とともに、レジに並ぶ際のスペースの確保や電子決済の利用などの「新しい生活様式」を取り入れてください。
12~17歳の方のワクチン追加(3回目)接種につきましては、2回目接種完了から6カ月を経過していれば可能となりましたので、前向きな接種の検討をお願いします。対象者へは順次、接種券を発送してまいります。
また、家庭での感染症対策として、風邪などの症状がある場合は、食事の時間をずらす、部屋を分ける、同室ではマスクを着用するなど対策をしていただき、職場などでも、徹底をお願いします。