草津市農業協同組合山田支店竣工式
更新日:2020年2月18日
2020年2月18日
10時00分 草津市農業協同組合山田支店の竣工式に出席し、御挨拶しました。
ここ山田地域は、草津野菜の一大産地であることから、この山田支店は、草津市の農業を支える拠点としての役割が期待されています。そのため、山田支店では、農業倉庫を含め、建物倉庫一体型の新店舗として、設計がなされたと伺っており、今後、この支店を拠点として、草津産農産物「ベジクサ」のPRや都市住民が農に触れ合える場として、「農」と「食」、そして「人」を繋げていただくコミュニティの拠点として、地域の方々との交流や情報発信を担っていく施設となるよう、大きな期待を寄せています。
本市におきましては、平成28年8月に「健幸都市くさつ」を宣言させていただき、草津市の「特産物を生かした健康な食の推進」を施策の重要な柱の一つに掲げ、地元農産物をひとりでも多くの市民の皆様に食べていただくことで、地産地消に繋がるよう取り組みを進めているところです。
今後も農業の発展に力を入れて取り組んでまいりますので、皆様方におかれましても、山田支店のオープンを機に、さらなる農業振興へつなげていただき、より一層の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げました。
16時00分 湖南中央園芸組合初総会に出席し、御挨拶しました。
一昨年の台風21号では、北山田において1,000棟以上のハウスに被害があり、復旧も資材不足などで調達が進まず時間がかかっておりましたが、間もなく完了するとお聞きし、さらに復旧と併せてハウスの強化に取り組んでいただき、一大産地の強みを発揮していただきたいと思います。
市では、高収益野菜の促進やICTの活用など、儲かる農業を実現することで、草津ブランドの普及促進を行い、市内の飲食店や給食センターでの草津産農産物の利用といった地産地消の推進など、消費地が近い産地の利点を活かした施策を進めています。
今後も、草津の農産物の生産と消費拡大に向け、農業振興に努めてまいりますので、皆様方には、より一層の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げました。
