草津市老人クラブ連合会総会
更新日:2022年4月27日
2022年4月27日
10時 草津市老人クラブ連合会総会に出席し、御挨拶しました。
草津市老人クラブ連合会の皆様には、感染防止対策をしながら、積極的に健康やいきがいづくりなどの様々な活動に取り組まれ、豊かな地域社会への貢献を続けられていることに感謝申し上げました。
我が国では、もうすぐ3人に1人が高齢者となる超高齢者社会を迎え、本市においても65歳以上の方が3万人を超え、現在、市民の22.5%が65歳以上となっており、高齢者の方が健康で生きがいをもち、ともに支え合い生活できる地域づくりがこれまで以上に求められています。
老人クラブの皆様には、「きりり」の愛称で活動しておられる笑って笑って健康づくりや笑って歩いて健康づくり、「ノルディック・ポールウォーキング」など、絆を大切に仲間と共に取り組まれている活動は、健康長寿の秘訣であり、誰もが幸せを感じ、笑顔あふれる草津のまちづくりにつながるものと大いに期待しているところでございます。
皆様方には、今後とも「ずっと」安心して暮らし続けられるまち草津のため、更なる御支援と御協力いただきますようお願い申し上げました。
18時30分 草津市農業再生協議会通常総会に出席し、御挨拶しました。
昨今の社会情勢では、ロシアによるウクライナ侵略の影響により、燃料や肥料価格の上昇が生じており、農業を取り巻く環境にも悪影響を及ぼしております。米価についても、近年の食生活の変化に伴う米の消費減少に加え、2年以上続くコロナ禍による外食の減少などの理由から下落傾向となっており、これまで以上に需要に応じた米の生産に取り組むことが必要です。
最近では、小麦やトウモロコシなどの飼料作物の値段が高騰し、日本においていかにしっかりと国産の食料を確保するかが重要となっており、日本で100%生産できる米の価格が見直されてくるのではないかと考えております。
この農業再生協議会におきましては、水田収益力強化ビジョンに基づく産地交付金等を活用しながら、持続的・安定的な農業経営の確立に取り組むともに、国や市場の動向を注視し、皆様方への情報提供に努めてまいります。
本市といたしましても、昨年度に第2次草津市農業振興計画を策定し、本計画に基づき、農業経営の強化に向けた各種施策について、関係機関の皆様と一体となって取り組んでおりますので、引き続き、皆様方の御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げました。