令和4年度草津栗東地区交通対策協議会全体会
更新日:2022年5月19日
2022年5月19日
10時 令和4年度草津栗東地区交通対策協議会全体会を開催しました。
昨年は3件の交通死亡事故が発生し、うち2件は道路を横断中の歩行者が被害者となる事故でありました。当協議会では「マナーアップ くさつ りっとう」のスローガンのもと重点事項の活動を推進し、なかでも信号機のない横断歩道を利用する歩行者が安心して通行できるよう、ドライバーに交通弱者保護を意識づける「横断歩道利用者ファースト運動」推進してまいります。
また、交通事故に占める高齢者の割合が高い状況から、今年度も管内の60歳以上の方を対象にした交通安全シニアカレッジ(高齢者師範学校)の開校を予定しており、参加者に対する交通安全の意識向上を図り、交通事故防止に繋げてまいります。
皆様には、「交通事故ゼロ」という究極の目標に向け、安全安心な地域社会の構築をためにさらなる御尽力を賜りますようお願い申し上げました。
19時00分 令和4年度草津市農業再生協議会農業懇談会に出席しました。
昨今の社会経済情勢では、ロシアのウクライナ侵攻などによる燃料や肥料価格の上昇で、農業経営に大きな影響を及ぼしております。また、米価につきましても、近年の食生活の変化に伴う米の消費減少に加え、新型コロナウイルス感染症の外食産業への影響によって下落傾向となっており、これまで以上に需要に応じた米の生産に取り組むことが必要となっています。
農業再生協議会といたしましては、水田収益力強化ビジョンに基づく産地交付金等を活用しながら、農業者の方々の支援のため、情報提供ならびに要望活動を行い、また、本市といたしましても、昨年度に第2次草津市農業振興計画を策定し、農業経営の強化に向けた各種施策について、地域の皆様および関係機関の皆様と一体となり取り組んでまいります。
今後の農業施策を推進していくうえでは、これまで以上に地域の皆様と行政、JAが連携していくことが大変重要でございますので、皆様にはさらなる御協力を賜りますようお願い申し上げました。