このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

現在のページ

  1. トップページ
  2. 文化・スポーツ
  3. 歴史・文化財
  4. 新たに2件の文化財を市の文化財に指定しました

本文ここから

新たに2件の文化財を市の文化財に指定しました

更新日:2026年6月26日

木造釈迦如来立像(浄運寺蔵)・木造閻魔王坐像(極楽寺蔵)

草津市教育委員会は、新たに2件の文化財を令和8年3月27日付で草津市有形文化財に指定しました。
市内に所在する指定文化財は96件、市指定文化財の件数は45件になります。

木造(もくぞう)釈迦如来(しゃかにょらい)立像(りゅうぞう)浄運寺(じょううんじ)蔵)

鎌倉時代初期の作ながら平安時代の特徴を残しており、
近江における鎌倉時代初期の作像のひとつのあり方を示す貴重な例。

時代:鎌倉時代(12世紀末から13世紀初め)

像高:164.4センチメートル

品質構造:螺髪群青、肉身部漆箔、着衣部古色。玉眼嵌入

所蔵:浄運寺(志那中町)


穏やかな顔立ちで、なで肩、からだの奥行きが薄く、衣文線が浅い点は平安時代後期に通じる特徴です。
玉眼を嵌入し、衣文表現が形式化しているところから、鎌倉時代に入ってから制作されたものと考えられますが、平安後期の様式を強く残し、保守的な作風を示す作例です。

木造(もくぞう)閻魔王(えんまおう)坐像(ざぞう)極楽寺(ごくらくじ)蔵)

県下に所在する閻魔王像(指定品)の中でも2番目に古い例。

迫力ある表現が特徴的。

時代:南北朝時代(14世紀)

像高:92.2センチメートル

品質構造:寄木造。白土地彩色。玉眼嵌入

所蔵:極楽寺(志那中町)


怒りを露わにした表情は鎌倉時代の作例と共通しますが、頭部・側面観には時代が下ることを示す要素がみられ、おおよそ南北朝時代(14世紀)の制作と考えられます。
市内に所在する指定文化財に閻魔王像はなく、県内でも13世紀半ばの作である1例のみです。本像はこれに次ぐ、貴重な古例です。

新たに指定された文化財
名称 員数 所有者 種類
木造釈迦如来立像 1躯 浄運寺 彫刻
木造閻魔王坐像 1躯 極楽寺 彫刻

草津市の指定文化財一覧はこちらから

草津市指定文化財一覧表(目録)

お問い合わせ

教育委員会事務局 歴史文化財課 文化財保護活用係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2429
ファクス:077-561-2488

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで

サブナビゲーションここから

施設案内

よくある質問

情報が
みつからないときは

サブナビゲーションここまで

以下フッターです。
Copyright © 2018 Kusatsu City.
フッターここまで
このページの上へ戻る