災害時のコミュニケーションのあり方を考えるためのアンケートを実施しました
更新日:2021年12月2日
助け合いの地域づくりのために
障害がある方がどのようなことに悩んでいるのか、困っているのかということを市民のみなさんに共有することによって、日々の生活の中で助け合える地域づくりが可能となると思っております。
そこで、今回は、市内の聴覚に障害がある方を対象にアンケートを実施いたしました。
今回のアンケートについては、障害がある方が特に困難な状況になる災害時の質問を中心に、コロナ禍中でのお困りごとについても調査しております。
なお、本調査については、関西大学社会安全学部の近藤誠司研究室に御協力いただき、共同で制作しております。
アンケート集計データ
災害時のコミュニケーションのあり方を考えるためのアンケート集計結果(PDF:791KB)
(上記ファイルにある用語説明)
n・・・アンケート回答数(ex.n=128→128人回答)
MA・・・複数回答可のアンケート問
(アンケート実施概要)
対象者:市内の聴覚障害のある方全員
アンケート回答時期:令和2年8月末~令和2年9月中旬
アンケート回収率:47.9%(328人中、157人回収)
また、来年度以降も様々な障害にフォーカスし、シリーズ化を図っていく予定です。
本アンケートに御協力いただきましたみなさま、誠にありがとうございました!
防災福祉動画「ちょこぼう」
アンケート調査の結果をもとに、聴覚障害の方とのコミュニケーションについて、関西大学近藤誠司研究室のみなさんと覚えておくといざというときに役に立つ手話動画を制作しました。
草津市チャンネルにて随時公開しています。ぜひご覧ください。
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お問い合わせ
健康福祉部 障害福祉課 障害福祉係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-6972
ファクス:077-561-2480