古紙類(新聞・広告、雑誌・雑紙、段ボール)の出し方
更新日:2024年9月5日
混ぜればごみ、分ければ資源の古紙類
市で収集している焼却ごみ類の中にはリサイクルすれば立派な資源となる古紙類もたくさん捨てられています。
日頃から市民の皆さんにごみの分別等にご協力いただいているところですが、見落としがちなリサイクルできる紙である古紙類をもっと見つけ出し、更なるごみの減量化と再資源化にご協力をお願いします。
古紙類は地域の資源回収に出しましょう。
「資源回収」とは、町内会や子ども会等が古紙類、古着類、空き缶類を資源として回収する活動です。
できる限り地域の資源回収に出すようにし、地域の活動にご協力ください。
古紙類の出し方について
「段ボール」と「新聞・雑誌」は別の車両で収集していますので、ごみ集積所に古紙類が残っていても、朝8時以降はごみを出さないでください。(例:新聞や雑誌が残っていても、段ボールは収集済みの場合があります。)
また、散乱防止や作業効率の観点から、紐などで種類別にまとめて出してください。
- 紙ひもやビニールひも等で十字にしばって出すか、紙袋などに入れて出してください。
- 箱型の段ボールに詰め込んで出さないでください。
- 小さな紙切れやメモは古封筒に入れたり、雑誌の間に挟んでお出しいただけます。
- 折込広告は新聞紙に挟んだままでもお出しいただけます。
古紙分別チェッカーをご活用ください
公益財団法人古紙再生促進センターホームページ
雑誌・雑紙分別辞典をご活用ください
「雑誌・雑紙」分別辞典(PDF:5,069KB)
「古紙類」に分類されるもの
カタログ、パンフレット、ノート、単行本、雑誌、コピー用紙、メモ用紙、お菓子の紙箱、ティッシュの箱(ビニールは除去)、包装紙、はがき、封筒(窓付きの封筒は窓のセロファンを除去)、ポスター、カレンダー(金具は除去)、牛乳パック、新聞、広告、段ボールなど。
禁忌品は取り除きましょう。
「雑誌・雑紙」の中には、再資源化できない特殊な紙(禁忌品)があります。下のような紙は「焼却ごみ」で出してください。
- 汚れ・においが付いた紙(ピザの空き箱、芳香紙、タバコ・石けん・線香の紙箱など)
- 防水加工がされている紙(紙コップ、紙皿、アイスのカップ、カップ麺の容器など)
- 感熱紙(レシート、ファクス用紙など)
- 粘着物が付いた紙(ガムテープ、シール、シールの台紙、圧着ハガキなど)
- 印画紙(アルバム、写真、インクジェット写真用紙など)
- 磁気性がある紙(切符、磁気カードなど)
- カーボン紙・ノーカーボン紙(宅配の伝票、複写紙など)
- 発泡紙(点字用の紙など)
- 捺染紙(靴や鞄の詰め物、アイロンプリントシート、裁縫用の型紙など)
- 複合素材でできた紙(アルミ加工された飲料パック、銀紙、色紙などの金属箔入りの紙など)
- その他の特殊加工用紙(トレーシングペーパー、パラフィン紙、トレーディングカードなど)
- その他のリサイクルが難しい紙(ティッシュペーパー・キッチンペーパー、クッキングシート、和紙、インクジェット紙、ふすまや障子の紙など)
上記のほか、個人情報に関するものも、「焼却ごみ」で出してください。
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お問い合わせ
環境経済部 資源循環推進課 資源循環推進係(クリーンセンター内)
〒525-0043 滋賀県草津市馬場町1200番地25
電話番号:077-562-6361
ファクス:077-566-1694