人権作品の最優秀作品を発表します(令和6年度)
更新日:2025年4月17日
草津市では、毎年、あらゆる差別をなくし、「互いの人権を守り、差別や偏見のない明るいまちづくり」「ゆたかな草津 人権と平和を守る都市」宣言の実現をめざし、一人でも多くの方に人権について考え、理解と認識を深めていただくために、人権作品を募集しています。
こちらで最優秀に選ばれた作品を紹介します。
人権作品最優秀作品
グループ作品の部 最優秀作品
渋川小学校あおぞら学級と2年生
制作者コメント
二年生とあおぞら学級で育てた野菜を使ってスタンプ遊びをしました。こどもがもつさまざまな「ワタシのいろ」(個性)。それら一つ一つを大切につなげ、クジャクの羽のように大きく広げていきたいという願いをもって制作しました。
ポスターの部 最優秀作品(5点)
老上こども園5歳児
制作者コメント
うたったり わらったり
おはなをみっけたり
むしたちをおいかけたり
みんないっしょだとたのしいな
ともだちがそばにいてくれてうれしいな
老上小学校1年
制作者コメント
あのえは、学校のみんなと、ともだちになれたらなというこころをそのままにしてかいたえです。
渋川小学校2年
制作者コメント
みんなであそぶとえがおになるのがうれしくて、それを思いうかべながら作ひんに気もちをこめました。
楽しさがつたわるようにカラフルな色合いであらわしました。
志津小学校3年
制作者コメント
こまっている人を助けたい、というみんなの思いやりがつまったハートの地球ができました。
みんなのやさしい気持ちがつながって世界中のみんなが友だちになれたらいいなと思ってかきました。
玉川中学校3年
制作者コメント
周りの人を気にかける前に、まずは自分のことを大切にしてほしいという思いを込めました。
作文の部 最優秀作品
作文 老上中学校3年(PDF:72KB)
制作者コメント
世界には勉強がしたくても教養を身に付ける場所がない子、今を生きるのに必死な子が、私たちが思っているよりもたくさんいると知りました。私はその子たちにも「将来の夢」があるのか不思議に思い、その子たちになりきって考えたことをこの作文に詰め込み、その子たちの想いを代弁するかのように書きました。
詩の部 最優秀作品
詩 新堂中学校3年(PDF:72KB)
制作者コメント
私はおしゃれが好きですが、赤色など派手な服がめだつと思い着れません。でも赤色の服を着て、町内を歩いている人を見て「かっこいい」と思いました。私も自分らしく、みんながそうなれば という思いをこめました。
標語の部 最優秀作品(3点)
「やめようが 言える学校 いじめゼロ」(老上小学校6年)
制作者コメント
普段、思っている事を、みんなにわかりやすい言葉で伝えるように考えました。
「辛いとき まずは自分を ほめてみよう」(匿名)
制作者コメント
「よく頑張っているよ」と自分の頑張りを自分で認めてあげた時に、ふと気持ちが楽になる事があったので、その経験を標語にしてみました。
「みんなでね えがおでいると たのしいな」(常盤こども園3歳児)
制作者コメント
家族や友達といるときの娘のニコニコしてる笑顔をみていて、笑顔でいるだけで自然とその場が明るくなったり、楽しくなったりするなと思い、この作品が生まれました。
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お問い合わせ
総合政策部 人権センター 啓発・教育係
〒525-0032 滋賀県草津市大路二丁目1番35号(キラリエ草津3階)
電話番号:077-563-1177
ファクス:077-563-7070
