草津市住生活基本計画（草津市空き家等対策計画・草津市マンション管理適正化推進計画）

　本市の地域特性に応じた住宅対策の具体的施策等を定めることを目的に平成11年3月に「草津市住宅マスタープラン」を策定し、その後、平成18年6月に住生活基本法が制定されたことを受け、平成24年3月に現行計画への見直しを行い、これに基づく様々な住宅施策を展開してまいりました。
　このような中、近年我が国では、本格的な人口減少・少子高齢化の時代が到来し、自然災害の頻発・激甚化や脱炭素社会への転換、コロナ禍を契機とした生活様式の多様化など、住まい・住環境をとりまく環境が大きく変化しています。
　これらの社会情勢の変化や本市における住まい・住環境をとりまく様々な課題に適切に対応するため、現行の「草津市住宅マスタープラン」の見直しを行い、10年後の本市の住まい・住環境を見据えた「草津市住生活基本計画」を新たに策定しました。
　なお、今回の計画策定にあたっては、本市の住宅関連施策を効果的に推進していくため、本計画の関連計画として「草津市空き家等対策計画」および「草津市マンション管理適正化推進計画」を位置付け、一体計画として策定しております。

　令和6年度から令和15年度まで（10年間）

　良質な住まいで　健幸に暮らせる　魅力あふれるまち草津

• 基本目標1　誰もが幸せと安心を感じられる暮らしの確保
• 基本目標2　適切な維持管理で良質な住宅資産の形成
• 基本目標3　地域資源やまちの魅力を活かした住環境の構築　

• 「草津市空き家等対策計画」は、86ページから91ページまで
• 「草津市マンション管理適正化推進計画」は、92ページから99ページまで