5月のアルバム
更新日:2024年5月23日
ポタジェ栽培をしました
本園では、昨年度より再生土壌を利用した栽培活動を行っています。
中でも、ポタジェ栽培は2つの植物を組み合わせ、それぞれの植物の生長を
促す栽培方法ですが、今年もポタジェ栽培でスイカやメロン、トマトやピーマン
等を栽培します。また、らせん状の滑り台の柵を利用し、スイカやメロンなどのつるを這わせることで
柵一面が緑の葉で覆われ、一つのアートになり、人口では作れない「自然のアート」、
「野菜のオブジェ」になります。
幼児期から、こうした栽培活動を体験することにより、農をはじめ自然への関心を深めていきたいと思います。
5歳児が野菜の苗を植えました
昨年は収穫したスイカとメロンを食べました
トマトの仲良しはバジルだよ
栽培マイスターの井上先生に教えてもらいました
袋も使えて、袋でできるんだ エコだね
沢山の野菜やハーブを植えました
ポタジェ栽培の完成です
交通安全教室を開催しました~左右確認して渡れるよ~
5月16日
玉川学区交通安全協会の方と南草津交番の警察官の方にお越しいただき、交通安全教室を開催しました。
4、5歳児を対象に、信号の見方、横断歩道の渡り方などの話を聞いた後、横断歩道や信号が設置している園庭を道路に見立て、子どもたちが実際に歩行しました。始めに聞いた話を思い出しながら、上手に渡ることができました。
また、南草津交番の警察官の方は、「いかのおすし」を基に、不審者から身を守る話もしていただきました。
警察官の方から歩行の仕方を教えていただきます
横断歩道は左右しっかりと確認して!
最後はプーさんとハイタッチ!
菊づくりマイスターに教えてもらう 菊苗の植え付け方
5月17日
本園では、特色ある活動として地域の人・もの・こととの関わりを通して、豊かな体験活動を行っています。
その中で、野路町内会長 中野さんにお越しいただき、菊苗の植え付けから、水やりや世話の仕方まで一連の
流れを実際に行いながら教えていただきました。活動の終わりに、「みんながしっかりとお世話ができると9月には、大きな菊が咲くよ」と言われると、「9月は、私の誕生日。菊が咲くのと誕生日と両方の楽しみができた」と応える子どもがいました。
近年は、洋花が主流になり、「日本の美」と言われる大菊も、子どもたちが身近で見ることもなくなりましたが、この体験を通して、ものができるまでを楽しみに待つということや日本の伝統や文化についても五感を通して感じてほしいと思います。また、この活動は昨年度から取り組んでいますが、昨年度の年長が育てた菊から増やした苗を育てることで、順送りという「つながり」も感じてほしいと思います。
一人一つの植木鉢に植え付けをしました
苗はやさしく扱うよ
鉢の周りに苔を敷き確認をしてもらいます
「水は葉にかけないように」とコツを教わります
地域の人とと一緒にサツマイモの苗を植えました
5月21日
地域の方と4,5歳児の子どもたちが一緒にサツマイモの苗を植えました。
今年は、100苗を植えましたが、地域の方から「苗を植えた後、サツマイモができるまで約5か月かかるよ。その間、水やりや草引きなどしっかりお世話をしてください。」と話をされました。
「5か月!」と、5か月間という長さがどれくらいかかるのかわからない子どもたちでしたが、「運動会がある時くらいかな」と言われたことで、なんとなく感覚的に長さを感じたようでした。
5か月間、サツマイモの収穫を楽しみにしっかりと世話をしたいと思います。
始めは4歳児から
「最後はぎゅっと押さえて」
次は5歳児です
収穫を楽しみに毎日お世話をします
