3月のアルバム
更新日:2025年3月12日
お別れ会をしました~大きいくみさん いつまでもげんきでね~
3月4日 在園児と5歳児のお別れ会をしました。
このお別れ会は、4歳児のこどもたちが考え、準備から当日の司会までをすべて行いました。今度、年中組になる3歳児のこどもたちも、4歳児に協力し一緒に力を合わせて、お別れ会を開催しました。
当日は、一緒にゲームをしたり先生からの出し物を見たり、プレゼント交換をしたりして過ごしました。また、この日は、前回の地域探検の際に園近くのスパーまで買い物に出かけた材料を使った、カレー会食もしました。
ほんのひと時でしたが、5歳児には、心のこもったお別れ会となり、うれしさと寂しさが混じり合った素敵な会でした。
会の始めは、先生からの出し物です。
みんなで「じゃんけん汽車」をします
向かい合って在園児からプレゼントを渡します
最後はお花のアーチで送ります
みんなで食べるカレーはおいしいね
おいしさスマイルニコッ!
玉川小学校の6年生と5歳児が交流会をしました~平和と友情の象徴「フレンドシップドール」を通して~
玉川小学校6年生が「平和学習」の一環として、アメリカの宣教師シドニー・ギューリック氏の孫に手紙を送り、平和と友情を意味するフレンドシップドールを贈ってもらいました。
そのフレンドシップドールの歴史を学んで作った絵本と紙芝居をもって、フレンドシップドール「ティナ」さんと一緒に本園に来園し、5歳児のこどもたちに、平和の大切さを伝えてくれました。
また、その交流会では、質問タイムやゲームなども行い、平和についての学びと共に、6年生との交流も行うことができました。
フレンドシップドールについて紹介をしてくれました
5歳児から6年生へ質問タイム
「ティナ」さんも一緒に見ています
「ティナ」さんも一緒にじゃんけん汽車
5歳児から歌のプレゼントをしました
最後はみんなで輪になり平和への願いを込めて「手をつなごう」を歌いました
手をつなごうプロジェクト~福島の友だちと一緒に~
本園では、3年前から福島県いわき市立玉川幼稚園と3・11の日に合わせて、Zoomを通した交流会を行っています。
その名も「手をつなごうプロジェクト」です。福島の友だちとの交流を通して、震災を意識し、震災時には自分の命を守る行動と日ごろの備えができるようになることをねらっています。また、震災などの不測の事態が起こった時には、みんなで助け合う姿勢や人は一人じゃないこと、みんな繋がっていることなどを感じてほしいと思っています。
今年は、本園からは「たね団子」についての話を、玉川幼稚園からは、キャンドルナイトの話を互いにしました。
「たね団子」については春にきれいな花を咲かせるように子どもたちと一緒につくり、「友好とつながりの証」として玉川幼稚園に贈ります。玉川幼稚園からは、来年度には本園の子どもたちもキャンドルナイトに一緒に参加させていただきます。
最後は、このプロジェクトのテーマソング槇原敬之さんの「てをつなごう」の歌を一緒に歌って、閉じました。また来年、会える日を楽しみにしています。
注記:キャンドルナイト・・・ふくしま追悼復興記念行事。福島復興への思いや未来へのメッセージをキャンドルに綴り震災で犠牲になられた方々へ哀悼の意を捧げるイベントです
日本地図を見て福島県についての話を聞きます
スクリーンには玉川幼稚園の友だちが映っています
玉川幼稚園の友だちに質問をします
最後は一緒に「てをつなごう」を歌いました
