5月のアルバム

　新年度がスタートして1か月、こども園は子どもたちの笑い声や泣き声で賑やかさが増しています。3歳児1号認定の給食も始まり、3学年が共に過ごす時間が多くなりました。4歳児や5歳児の遊ぶ姿を見て、同じようにやってみようとする3歳児や、園庭で3歳児に優しく関わる4歳児・5歳児の姿がちらほら見られています。

　本園の特色の一つである、栽培活動がスタートしました。5月8日（水曜）には、畑いっぱいに実ったタマネギを収穫し、その大きさと多さに大歓声の子どもたち。また、5月10日（金曜）には、園内の畑や個人の植木鉢、グループのプランターなど、様々な形態を活用して、夏野菜やアオバナ植えをしました。栽培物との毎日の関わりの中で、変化を見つけ、探究心が刺激できるよう、栽培活動を楽しんいきたいと思います。

　外部講師による楽しい運動遊びを行いました。心と体をいっぱいに動かして遊びながら、体を動かす楽しさや心地よさを実感していた子どもたち。汗だくになりながらも、「おもしろい！」「こんなことできるよ！」「もっとやりたい！」など、子どもたちの心の声までもが聞こえてくるような楽しい時間となりました！

　市役所の「わかばチーム」さんと草津栗東交通安全協会山田支部のみなさんに来ていただき、4歳児・5歳児対象に交通安全教室を実施しました。交通ルールについての話を聞いたり、園庭で横断歩道や信号機を使って実践したりした子どもたち。「止まる・見る・待つ」の合言葉や交通事故を防ぐために自ら考えて行動する大切さを学びました。