このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

現在のページ

  1. トップページ
  2. 市政情報
  3. ようこそ市長室へ
  4. メッセージ
  5. 市長のコラム「だいすきくさつ」
  6. 平成29年度
  7. はしかわ市長のだいすきくさつ 出会いの365日(平成29年5月)

本文ここから

はしかわ市長のだいすきくさつ 出会いの365日(平成29年5月)

更新日:2017年5月1日

 文章は、「広報くさ5月1日号」に掲載された内容です。

風薫る5月に訪ねる草津

 一日一日と気候が穏やかになり、過ごしやすくなってきました。すでにゴールデンウイークの旅行の計画を立てている方もいらっしゃると思いますが、草津にもたくさんの歴史ある文化財や名所がありますので、ご紹介します。
 かつて織田信長や豊臣秀吉に重用され、「琵琶湖の船奉行」として隆盛を誇った芦浦観音寺(あしうらかんのんじ)(芦浦町)は、周囲に石垣や堀があり、館を思わせる重厚なお寺として、国の史跡に指定されています。普段の拝観は予約制ですが、今月4日から7日まで、春の一般公開が行われます。重要文化財である木造阿弥陀如来立像(あみだにょらいりゅうぞう)と木造地蔵菩薩(ぼさつ)立像は、修理が終わり、30年ぶりに里帰りをします。
 また、三大神社(志那町)の藤は、県の指定自然記念物・市の指定天然記念物に指定されており、その長く垂れ下がる花房の様子から「砂擦りの藤」と呼ばれ、とても美しい紫の景色が広がっています。近隣の志那神社(志那町)と惣社(そうしゃ)神社(志那中町)とともに、志那三郷の「藤まつり」が今月10日まで開催されています。
 そして、草津の春を代表する民俗芸能が、「草津のサンヤレ踊り」です。「サンヤレ、サンヤレ」というかけ声からその名で呼ばれており、太鼓などの楽器を持った踊り手を中心に、周囲の人々が(はや)し歌うとても華やかな踊りです。国の選択無形民俗文化財となっており、今月3日に、市内の6つの地域で披露されます。このように、草津には先人が残した素晴らしい文化財や名所がたくさんあります。ぜひこの機会に、地域の伝統に触れて、草津の歴史とそれを守り伝えてきた人々に思いを馳はせてみてください。

お問い合わせ

総合政策部 広報課 広報係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2327
ファクス:077-561-2483

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで


以下フッターです。
Copyright © 2018 Kusatsu City.
フッターここまで
このページの上へ戻る