はしかわ市長のだいすきくさつ 出会いの365日(平成29年8月)
更新日:2017年8月1日
文章は、「広報くさ8月1日号」に掲載された内容です。
草津の未来を語り合いましょう
九州地方で発生した集中豪雨で被災されました皆様に対し、心からお見舞い申し上げます。また、暑い日が続いていますが、急な天候の変化に注意し、熱中症や食中毒に気をつけながら、この暑い夏を乗り切りましょう。
さて、先日発表された民間調査の「住みよさランキング」で、草津市は5年連続近畿1位となり、また、西日本でも1位となりました。あくまでもこれは一つの指標でありますが、多くの人が草津市を住みよいと感じていただいていることは、とてもうれしく思っています。
そして、草津市を今よりもっと住みよいまちにするため、昨年10月に、誰もが気軽に立ち寄り、草津市の未来について語り合うことができる場として、「アーバンデザインセンターびわこ・くさつ(UDCBK)」を開設しました。このUDCBKでは、企業や大学だけでなく、市民の皆様も一緒に、市の歴史や現状を学び、未来のまちづくりについて語り合い、都市空間をデザインしていただきたいと考えています。
この産学公民の連携を深め、より多くの人たちに活用していただくために、8月からUDCBKを西友南草津店1 階に移転しました。この新しい拠点は前面をガラス張りにしており、通りかかった人が中の様子を見て「ちょっと寄ってみよう」と感じていただける雰囲気にしています。セミナーやワークショップなど、皆様の好奇心をくすぐるような魅力ある活動も定期的に実施します。
この新しいUDCBKで、一緒に草津市の未来について語り合いましょう。
