草津市情報化推進計画策定委員会
更新日:2019年9月11日
2019年9月11日
14時00分 草津市情報化推進計画策定委員会を開催し、御挨拶しました。
近年、AIやIOTなどITを巡る技術発展は目覚ましいものがあり、ITを活用した利便性の高い安全・安心・快適な未来社会の到来が予想されます。
これまで国におきましては、マイナンバーを中心とした社会全体のIT化が進められておりますが、滋賀県におきましては、住民の利便性向上と行政事務の効率化を目的として、草津市と大津市、近江八幡市、それに県が参画した「スマート自治体滋賀モデル研究会」が今年立ち上がり、IT先進国であるエストニアを参考として、ITを活用した様々な取組の研究を始めています。
また、草津市を含めた、県内の8市で構成する「おうみ自治体クラウド協議会」においては、本市が主導して共同調達による業務効率化、経費削減を図る取組を進めているところです。
本市が策定しようとする情報化推進計画におきましては、こうした取組に加え、ITを活用したさらなる施策を推進し、利便性を高め、地域サービスの質を向上していくこと、そして、立命館大学情報理工学部がびわこくさつキャンパスにあるというメリットを活かし、全国のスマート自治体、IT自治体のモデルとなることを目指していきたいと考えています。
委員の皆様には、幅広い観点から活発な御意見と御助言をいただきますようお願い申し上げました。