第18回草津あおばなフェスタ
更新日:2022年7月3日
2022年7月3日
10時30分 第18回草津あおばなフェスタに出席し、御挨拶しました。
昭和56年1月に草津市の花として指定された「アオバナ」は江戸時代から友禅染の下絵書きに使用する染料青花紙の原料として、今日においても伝統的に栽培されております。
本日のフェスタでは、御来場いただいた皆様方に、草津市の花「アオバナ」とその歴史を担う青花紙、また数々のあおばな商品に親しんでいただけるよう「あおばな」を使ったオリジナルグッズ作りを体験できるコーナーや「あおばな」にまつわる民話の語りと十七絃箏の音色を楽しんでいただけるコーナーもあり、見て・聴いて・体験して、「あおばな」をもっと身近に感じていただけるイベントとなっており、たくさんの方々にお越しいただきました。
皆様には、今後とも「草津あおばな」の振興に御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げました。
13時30分 第38回草津市青少年の主張発表大会に出席し、御挨拶しました。
社会環境がめまぐるしく変化する中で、「子どもは社会を映す鏡」と言われていますように、いつの時代にありましても、次代を担う青少年を健全に育てていくことは社会全体の大きな使命であり、特に身近な地域社会においては、健全な社会性を備えた青少年を育成するための活動がますます重要となっています。
本日の大会では3,800を超える応募作品から選抜された生徒の皆さんがそれぞれの思いを発表されました。
青少年が日々の生活の中で思っていることや感じていることを自分の言葉としてまとめ、熱い思いをもって発表することは、広い視野に立って物事を考える力や、自分の言葉で正しく表現し、伝える力を養う上で大きな役割を果たします。
地域の宝である子どもたちが、「ふるさと草津」でたくましく心豊かに成長され、日本で、世界で、大いに活躍されんことを御期待申し上げました。