市民の皆様へ(7月14日)
更新日:2022年7月14日
昨日、滋賀県が新型コロナウイルス感染症対策本部員会議を開催し、感染者が増加していることや病床使用率が上がっていることなど、直近の感染状況を鑑み、「コロナとのつきあい方滋賀プラン」におけるレベルを、現在のレベル1(維持すべきレベル)からレベル2(警戒を強化すべきレベル)に引き上げられました。このことを受け、本市では本日、新型コロナウイルス感染症対策幹部会議を開催し、情報の共有を行うとともに、今後の対策などについて協議しました。
新型コロナウイルス感染症につきましては、全国で感染の再拡大が見られ、滋賀県におきましても今月11日には、約4か月ぶりに新規感染者数が800人を超え、第7波に入ったと言わざるを得ない状況です。
現在のところ、第6波の際と同様に重症化率は高くないとみられますが、新たな変異株が国内でも続々と確認されている状況にもあります。このような状況から、過度にコロナを恐れていただく必要はありませんが、基本的な感染症対策を徹底していただき、感染しない、感染させない行動が重要です。
市民の皆様には、これまでにも様々な御不便をおかけしておりますが、今しばらくwithコロナは続くことが予測できますので、適切な感染症対策を徹底していただきながら、日々の活動との両立に御理解と御協力をお願いいたします。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染防止や重症化抑制にはワクチン接種も有効です。滋賀県におきましては、新型コロナワクチンの3回目接種を済まされていない若者層の方に、夏休みやお盆の帰省等の機会に接種を受けていただきやすくするため、7月13日(水曜)から8月15日(月曜)までを「夏休みワクチン接種促進強化期間」として定め、ワクチン接種を推奨されています。希望される方は、詳しくは県ホームページを御確認ください。
関連リンク
【滋賀県HP】「夏休みワクチン接種促進強化期間」の実施について
【滋賀県HP】(無症状の方限定)PCR検査・抗原定性検査の受検について
【滋賀県HP】コロナ対策におけるマスク着用の考え方(令和4年5月27日)