1月のアルバム
更新日:2022年3月31日
冬も楽しいこども園
今年は寒さが厳しい日が多く、冷え込んだ朝は、園庭のタライに貼った氷や水道の蛇口の氷柱、プランターの中の霜柱など、冬ならではの自然現象を喜ぶ子どもたちの姿が見られます。
さらに、今年は子どもたちの大好きな雪も積もりました。園庭も真っ白(うっすらですが)。
子どもたちは、登園するなり、園庭に飛び出しました。
わずかな雪をかき集めて、雪だるまならぬ雪だんごを作る3,4歳児。
5歳児は、少しでも多くの雪を集めようと知恵を働かせて、園舎や遊具の日陰を狙って、雪を集める姿が見られました。
そして、雪と水を混ぜるとシャーベットになることに気づき、何度も実験に励む子どもや透明な器に真っ白な雪を盛り、色水をかけてスペシャルかき氷を作る子どもなど、さすが5歳児は経験豊かです。
大人は見ているだけで、寒さで震えてしまいそうですが、遊びを展開する子どもの瞳はキラキラ。
子どもたちは、日常のちょっとした変化に敏感で心が動かされます。
これからも、雪に限らず、雨、風、光、影など、偶然起こる自然に保育者自身も興味を持ち、子どもたちが関われる機会を大切にしていきたいです。
