笠縫こども園開園
更新日:2021年4月23日
笠縫幼稚園から笠縫こども園へ
昭和30(1955)年に誕生し65年の歴史をもつ笠縫幼稚園が、この春新たに、笠縫こども園として開園しました。
4月12日の開園式は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として、検温と手指消毒をしたうえで、5歳児と保護者のみが出席し、時間も短縮して行われました。
園章にこめられた思い
式典では、園歌とともに、新しくなった園章も披露されました。
「笠」をモチーフにした新しい園章。これには、子どもたちが地域の方々に支えられ、のびのびと成長するように、そして、こども園が未来への懸け橋となるように、という願いが込められているそうです。
つづけて園長からの話は、「継続と変化」という、これから取り組むテーマについて。
笠縫幼稚園の長い歴史の中で培ってきたものを「継続」し、新しく笠縫こども園として生まれ「変わる」。この相反する二つを融合させて、子どもたちの成長を支える決意を表現しました。
園児のみなさんへ
開園式の後、3歳児、4歳児それぞれの学年ごとに時間を分け、入園式が行われました。
青空の下、元気な声であいさつをしたり、手を振ったりして帰っていく5歳児たちは、笠縫こども園の第1期卒園生になります。
卒園までのあいだ、思い出をたくさん作って、健やかにのびのびと過ごしてください。