予防接種の注意事項
更新日:2025年6月9日
予防接種を受けるときのお願い
- すこやか手帳(乳幼児健診の問診票)と一緒に配布している「予防接種と子どもの健康」を事前に必ず読んで、予防接種について十分理解してから接種しましょう。
- 病気にかかったあとに予防接種を受ける場合、病気が治癒してから必要な間隔をあけて接種しましょう。ただし、間隔については、病気の経過や接種当日の体調によって変わりますので、病気を診療してもらった医師にご確認ください。
- 接種時には親子(母子)健康手帳を医療機関に持参してください。
予防接種を受けることができない場合
- 接種前に測定した体温が発熱により37.5度以上である人や重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
- その日に受ける予防接種の接種液に含まれる成分で、アナフィラキシーを起こしたことがあることが明らかな人
- BCGワクチン接種の場合においては、外傷などによるケロイドが認められるお子さん
- ロタウイルス感染症の予防接種対象者で、腸重積症の既往があることが明らかなお子さん、先天性消化管障害を有するお子さんおよび重症複合免疫不全症の所見が認められるお子さん
- 医師が予防接種を受けることが不適当と判断した場合
- その他、予防接種を受ける際に注意を要する場合がありますので、問診票は正確に記入していただき、気になる場合は接種医とよく相談のうえ、接種するようにしてください。
接種を受けた後の一般的な注意事項
- 接種後30分程度は、医療機関で状態を観察し、副反応の兆候がないか確認しましょう。
- 接種後、生ワクチンでは4週間、不活化ワクチンでは1週間は副反応の出現に注意しましょう。
- 接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。
- 当日は激しい運動は避けましょう。
- 接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。
お問い合わせ
健康福祉部 健康増進課 健康増進係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2323
ファクス:077-561-0180
