「人権の花」運動がはじまりました

「人権の花」運動は、心身がともに健全に育成されるべき青少年期に、こどもが互いに協力し合いながら、たくさんの花が寄り添って一つの花を形成している「サルビア」を栽培することによって、こどもの情操をより豊かにし、こどもに命の大切さや相手への思いやり、相手の立場を考えるという基本的人権の尊重の精神を身につけてもらうため、毎年、県内各地の小学校等で実施しています。本年度は県内で50団体が実施しており、小学校としては46校、市では3校で実施しています。

種まき前に園庭で市職員から滋賀県の「人権の花」に指定されている「サルビアの花」の由来や「人権」についてのお話があり、参加した児童は真剣な眼差しで聞き入っていました。その後、委員会のみなさんが順番で連結ポットにひと粒づつ種をまきました。最後に、分担して水やりを行い、ひとり一人が人権の大切さについて考える機会となりました。

種まき前に前庭で人権擁護委員から「サルビアの花」と「人権」についてのお話をていねいにしていただきました。その後、委員会のみなさんにより、ごま粒ほどの小さな種を手のひらにのせてもらい、ひと粒ずつ気持ちを込めて連結ポットにまきました。みんなで力を合わせて育てていくことを確認し、きれいな花がたくさん咲くことを楽しみにしています。

種まき前に校庭で人権擁護委員から「人権」と「サルビアの花」についてのお話をわかりやすくしていただきました。その後、委員会のみなさんにより、小さな種をひと粒ずつ手のひらにのせて心を込めて連結ポットにまきました。たくさんのきれいな花が校内に咲くのを楽しみにして、みんなで協力してお世話していくことを確認し合いました。