「人権の花」運動がはじまりました
更新日:2024年5月24日
種まき
「人権の花」運動は、心身がともに健全に育成されるべき青少年期に、子どもが互いに協力し合いながら、たくさんの花が寄り添って一つの花を形成している「サルビア」を栽培することによって、子どもの情操をより豊かにし、子どもに命の大切さや相手への思いやり、相手の立場を考えるという基本的人権の尊重の精神を身につけてもらうため、毎年、県内各地の小学校等で実施しています。本年度は県内で48校、市では4校で実施しています。
渋川小学校(5月13日)
種まき前に教室で人権擁護委員から滋賀県で「人権の花」に指定されている「サルビア」の由来についてのお話があり、参加した児童は真剣な眼差しで聞き入っていました。その後、委員会のみなさんが順番で連結ポットにひと粒づつ種をまきました。最後に、分担して水やりを行い、ひとり一人が人権の大切さについて考える機会となりました。
人権擁護委員のお話
種まき
矢倉小学校(5月13日)
種まき前に教室で人権擁護委員から「人権とは何か」や、なぜサルビアが「人権の花」となっているかについて、わかりやすくお話いただきました。その後、園庭で委員会のみなさんにより、アリの大きさほどの種を手のひらにのせ、ひと粒ずつ心を込めて連結ポットにまきました。これからきれいな花が校内に咲き誇るまで、みんなで協力し育てることを確認し合いました。
人権擁護委員のお話
種まき
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